伊豆高原で、絶景ワーケーション。パワースポットでエネルギーを注入!
静岡県の右端に位置する伊豆半島。長く首都圏の避暑地として親しまれ、別荘や保養所などが点在する人気観光エリアです。
テレビ取材と共に、ワーケーションを実施
そんな魅力あふれる伊豆高原へ、協会の事務局メンバーの編集部児玉と広報チーム野村がワーケーションしに行ってきました!!
実は、その様子は『いい伊豆みつけた』という番組でも取材していただきました。1年間限定でYouTubeでも公開されていますので、文章と写真だけでは伝わりきらない伊豆の魅力をぜひご堪能いただけたら嬉しいです。
『いい伊豆みつけた』「ワーケーションで満喫する伊東の旅!」(前編・後編)
車窓を眺めるだけでも楽しめる
ということで、いざ伊豆高原へ。
都内に住む児玉は、小田急ロマンスカーで小田原に向かい、伊豆踊り子号に乗り換えて伊豆高原駅へ。
小田原から伊豆高原駅までの道中は、さらに景色が移り変わります。
相模湾が目に飛び込んできたかと思ったら、ヤシの木が連なる海辺リゾート地が登場。車窓を眺めるだけでもワクワクが止まりません。
満員電車で都心に向かう時間とはまったく違う解放感で、それだけでもリフレッシュできます。
伊豆高原駅から徒歩1分のコワーキングスペース
駅に着いてすぐに向かったのは、駅直結の商業施設「やまもプラザ」内のコワーキングスペース「Vacation Office 伊豆高原駅」です。
駅の改札口を出て右側にあるカフェ「Izu-Kogen駅Cafe べるじゅ」で受付をして、カードキーを受け取ります。
中に入ってみると、小規模ながらもパーテーションで仕切られたワークスペースあり、奥には会議室もあり!デスクと椅子がオフィス仕様ゆえ、仕事に集中しやすい環境でした。
他にも伊豆高原駅中には、広々した待合室があり、窓際のカウンター席は眺望もよく、仕事したくなる場所でした。
仕事を終えたご褒美は、いよいよ伊豆高原の絶景を堪能する時間です。
移動手段は、トゥクトゥク。アジアの街でよく見かけるアレです!
実は、伊豆高原では、トゥクトゥクをレンタルすることができるんです。伊豆トゥクという会社がレンタル提供しています。
今はマニュアル車しか用意していませんが、今後はオートマ車の導入も検討しているとか。一般的な車と違い、どちらかと言えばゴーカートに近く、音と振動を全身で感じられる乗り心地でした。運転好きにはたまらない体験になりそうです!
パワースポット大室山へ
最初に向かった先は大室山。駅からトゥクトゥクで20分ほどの場所にあります。トゥクトゥクをレンタルせずとも、バスでも一本で向かうことができます。
大室山は遥か昔、山自体が御神体と考えられていた神聖な場所だそうで、国の天然記念物にも指定されています。パワースポットとしても人気なんだとか!
山頂へはリフトで6分。現在は、環境保全のため徒歩での登山が禁止されており、リフトでしか登れません。
山頂に到着すると、ぽっこり凹んだ噴火口跡を見下ろすことができます。
この噴火口の周りを散歩することを「お鉢めぐり」と言い、眼下には相模湾、富士山、南アルプス、伊豆七島、房総半島の山々を見渡すことができます。
しかも、この散歩道。犬連れで散歩することもできるんです!(つまり、リフトに犬も乗れます)
私たちが行った時も、山頂は犬連れで賑わっていました。1周1000m、所要時間20~30分程度の距離は、気軽にお散歩できるコースですね。
サスペンスドラマで見たことあるかも!? 断崖絶壁のいがいが根
次に向かったのは、いがいが根。とても印象に残る名前ですよね。
いがいが根の「いがいが」とは、岩場に広がる溶岩流が平たくテーブル状になっており、「いがいが」しているため。
実際、スニーカーでないと歩きづらいほど、表面が凸凹していました。
実は、いがいが根がある城ヶ崎海岸は、先ほど訪れた大室山と関係が深く、4000年前に大室山が爆発して流れた溶岩でできているそうです。
次回は、温泉も堪能したい!!
今回は時間が足りず、温泉を堪能することはできませんでしたが、伊豆高原駅の手前にある伊東駅の近くには、東海館という日帰り温泉があり、館内にはワークスポットもあるそうな。
いかがでしたでしょうか?
伊豆高原は、首都圏から日帰りでも行ける場所。朝早く出て半日はしっかりワークをして、午後はジオパークにも認定されている伊豆の自然に触れることができます。
仕事仲間と打ち合わせがてら落ち合って一緒に仕事をして、午後はお楽しみ時間を過ごす。今回の滞在のような過ごし方は、チームビルディングの機会にもなると思いました!
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伊豆高原がある伊東市は、他にも魅力が盛りだくさん!
伊東ワーケーションの公式動画伊東ワーケーション(LONG Ver.)とwebサイトもぜひご参照ください。
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