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『Project HOPE』~不要なから希望を発掘し必要なもの(=HOPE)へ変えるサスティナブルプロジェクト

こんばんは。
林です。

今日は世界的問題のひとつ
『廃棄』について取り組んでいるプロジェクトを
見つけたのでご紹介したいと思います。

それでは早速見ていきましょう。


【Project HOPE】~廃棄予定のものをプロダクト化する~

【Project HOPE】
~廃棄予定のものをプロダクト化する~

捨てられるものといっても多種多様なものがあります。
・規格外の野菜
・使われていない畑
・余りものの反物
などなど
このような本来であれば廃棄するようなものに潜む
希望=HOPEを発掘し
商品化していこうというのがこのプロジェクト。

他社であれば、
・この商品の余り物を使って
・裁断片を使って
などと商品やものを断定することが多いですが、
このProject HOPEはもっと幅広く対応。

衣・食・住のライフスタイル全般で
サスティナブルなライフスタイルの実現を
目指したプロジェクトだそう。


HOPE第一弾『磐梯・夢農園さとうの甘いトマトを煮詰めた、トマトソース』

第一弾は
『トマト意外を一切使わずに煮込んで作ったトマトソース』

使用するトマトは福島県磐梯山の麓で取れた日本一のトマト

オーガニックエコフェスタ2022栄養価コンテスト
~秋冬大玉トマト部門~
において2年ぶりに最優秀賞を受賞。
さらに栽培農家は世界で注目されている
生産工程管理のグローバル認証や
特別栽培農作物の認証も取得。
環境保全活動にも取り組まれています。

その日本一のトマトの旨味を濃縮させたのが
「磐梯・夢農園さとうの甘いトマトを煮詰めた、トマトソース。」


HOPE第二弾『勝山の縫製工場に残された遠州の麻でちゃんと作った、ストリートの割烹着』

HOPE第二弾は
『勝山の縫製工場に残された遠州の麻でちゃんと作った、ストリートの割烹着』

80年以上にわたり⽇本のアパレル産業を⽀えてきた
福井県勝山市の縫製工場の残片を使用。

古き良き日本を象徴する割烹着をストリート風にアレンジされたものです。

素材は国産麻とコットンがメイン。
留具には再生プラスチックが使用されているなど、
環境保全に抜かりなく製品化。


そのほかにも、
キャップやTシャツ、長袖シャツ、お皿なども販売。


このProject HOPEを知って思ったことは、
『廃棄予定のものを再生させるプロジェクトを立ち上げるというプロジェクト』
が走っても面白いなと。

それこそProject HOPEのようなプロジェクトもそうですし、他にも使っていない古民家の改装なんかもそうですよね。

ちなみに友人がトマトソースを食べたことがあるらしく、めちゃくちゃ美味しいと聞きました。
パスタももちろんいいですが、鶏のトマトソース煮込みやリゾットにしても美味しそうですね。


林文臣


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