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フランスヨガで学んだ冷え対策のオーガニック食材

10年フランスで住んでいたのは南フランス。

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地中海気候なので、夏は暑い日が続きますが、カラッとした晴れが多く日陰に入るとヒヤッとするほど。暑いときは教会の中に入ると石造りなので、かなり涼めます。


そんな南フランスの気候なのでクーラーは当時はほとんどありませんでした。今でもクーラーがない家・レストラン・スタジオ・エステサロンの方が多いと思います。


だから夏でも薄いカーディガンが手離せません。


↑日本の湿度が多くムシムシする夏よりずいぶん快適なフランスですが、秋~春にかけてはかなり寒いんです。

特に冷え性の私には結構体にこたえる気候。


そういうフランス人との生活の中で、ある程度生活に余裕がでてくると自分に対する幸せを考えるようになります。



多くのフランス人がバカンスを考える、食を楽しむ、趣味やごく親しい人たちとの会食やパーティーを楽しみにするというのは、自分が幸せでいる、そういう環境作りを生活に余裕がでてくる40代以降から少しずつ作りだしている感じがします。

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そういう人たちとの出会い、繋がり、紹介などにより、冷え性の弊害を話すと、アーユルヴェーダやエステマッサージ、オーガニックな食材や健康にいいといわれているお水、サプリメントをいろいろダンサー仲間やセレブのフランス人男性やマダムから教わりました。


↑彼らはいろいろより快適な生活をするための方法・手段をいろいろ紹介してくれるんです💛


ヨガと足指ツボのマッサージを継続したら足指の感覚がもどってきた体験談

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ヨガは自宅でカンタンに15分程度続けて、スタジオでは1,2週間に1度行く程度で近い将来の50代、60代の健康と見た目の美しさのために続けてます。


いろいろ体の悩みや疲れがでてくる40代を過ごし、ヨガと出会う前は足の痛みや原因不明のだるさや体調不良に結構悩まされていました。


今では古典ヨガに近いオーガニックな食事やアロマ等をつかって生活の中にも自然のものを取り入れ、心も体も現代社会のストレスと体力的ン疲れから癒されるような生活グッズを取り入れてからはかなり楽になってます。

その一つを体験談も含め情報公開していきます。


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なお、記事を公開するにあたってでたらめなことを伝えることを避けるために、フランスのヨガ教室で学んだテクニック的なこと、バレエ・ダンス師範学校で教師資格を取るにあたって学んだ栄養学、様々なダンス・踊り・スポーツ全般に共通する運動生理学、キネジオロジー、運動セラピー等のテキストを参考として情報を公開しています。


私は寒い季節だけでなく、基礎体温が低いため(平熱35度代)、年中冷えに悩まされています。


夏の暑くてムシムシする湿度があるときでさえ、気温は暑く感じるのですが、それほど汗もヨガスタジオで汗をガンガンにかくほうではないんです。時々頬や額から汗をかいている人をみると小顔になれそう❤とうらやましく思ってしまうほどです。


クーラーが効きすぎているデスクワークをしていると筋肉が固まってきて、立ち上がって一瞬肩・首~足先まで少し動かしてから歩き出すほど、筋肉が固まってしまいます。

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冬はおふろで湯船にしっかりつかって30分~1時間ほど半身浴で温まるのに、お風呂上りに着替えていると足先から冷えが始まっている状態でした。


今では極寒の冬以外は次の3つのことでかなり改善され、原因不明の疲れやだるさもそれほど感じなくなり以前よりずっと元気に生活できてます。


悪循環な体をシニア世代までに元気になりたいと思いいろいろトライした結果、次の3つのことでかなり毎日を過ごすのが幸せになってます。


フランス人ドクターから教わった冷え性と痩せやすい体の関係性


体の冷え

血流の悪さ

基礎代謝の低さ

痩せにくい体

老廃物が体の外に出にくい

ダイエットしてもそれほど痩せない。


↑この悪循環はシニア世代になる前になんとかしたい、と思いいろいろ冷えに効くといわれるモノや運動、漢方をトライした結果・・・


南フランスで冷えを改善した体験談:筋肉質な体つくりで平熱をアップさせました!

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私が冷えを腰~足指に感じ始めたのは、実は24歳以降のフランスへバレエ留学してから。


ここでフランスのスポーツ専門のドクターがかかりつけ医になったのですが。いろいろ診療で教わりました。一般医と違い、ダンス関係・有酸素運動・スポーツ選手もかなり診断している人気のあるスポーツ医でした。


冷えがひどくヨガや有酸素系の運動、バレエでも思うように筋肉が動かないということを訴えました。

筋肉が思うように動かないとテクニック的なこともできないし、うまくならないので、当時の私にとってプロのバレリーナになることだったので冷え=筋肉が動きにくいというのは致命的でした。


フランス人のドクターがおっしゃるには、ある程度筋力をつけることで平熱をあげさせる。筋肉がついてくれば血の流れも今よりよくなるということでした。


それでドクターからヨガ教室・ソフロロジースタジオを教えて頂いたわけです。

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フランスはヨガやピラティス、バーオソルが一般の人にかなり浸透しています。また富裕層にもこういった有酸素系の運動がかなり人気で、平日の午前中はオーガニックで行きつけのランチ前にマダムやや会社の重役さんや社長さん(主に男性)が出社前にヨガをやったり。


もともと痩せた体型だけぢ筋肉がそれほどついてない人、胸もお尻のボリュームがなく、メリハリがないやせ型の体型の女性は冷えになる確率が高いということも言われました。


体温を上げるには必要な筋肉をつけて燃焼エネルギーを生み出せる体つくりが必要とのことでした。


また筋肉をつけ、維持するために食生活と食べる食材も改善することが必要でした。

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バレエで痩せた体型が必要だから、食べないダイエットは冷えの原因ともなっていたので、正しく食べ筋力をつけ体脂肪を減らすことで、血の流れをよくし、結果的に痩せやすい体つくりが維持できることも教わりました。

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フランスではバスタブがないアパート生活をしている人も多いのですが、バスソルトやマッサージアロマは売れているんです。



なぜだろうと思ったのですが。ヨガやピラティスを定期的に行っているマダムとお話しする機会があったので、ここで理由がわかりました。

なぜフランス人の富裕層に健康的に痩せていて、50代、60代でも元気でいらっしゃる人たちが多いのか?←ここにも冷え知らずのフランスの富裕層が多いかも理解でました。

❤続きは次回へ

ヨガ&ダイエットは→



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