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ほんの少し自分のこと

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自分の中にある感情、気づきを少しずつ…
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2020年12月の記事一覧

観客席に観客の居ないステージで唄うまでのカウントダウンが始まる。お客さまの環境はさまざま。衣装合わせ、メイク、ヘアアレンジが終わると最終の音合わせ。少しだけ休もうね。嗚呼、あのピアノの音で歌いたい。

「好きなピアノの音に包まってるの」と
言ったら「誰?」って返ってきた。
嗚呼、わかるんだね?わたしが音だけを好きになった訳じゃないって。なんでかな?
何か好きなんだよなぁ。好き?ううん尊敬だな。どっちも同じこと。「ねえ、誰?」ってまたきいてくるから「ナイショ」って答えておいた。

突然痛み出した右下の奥歯のあたり…
寝ても治らない
起きたら歯医者さんに行かないと…

** 幻 **

** 幻 **

決して深くない眠り
いつになったら深い眠りに出会えるんだろう

優しい音に包まれたら…
目を閉じると涙が溢れる

優しすぎる音に包まれて
ただただうとうとする
止まらない涙

頑張れない
でも
まだ頑張れる

この繰り返し

もう少し休んだら
きっと元気になるから
大丈夫だから

カーテンから溢れるお日さまの光が優しくて
優しい音に包まれた穏やかな自分の幻を
見たような気がした

**aspirin snow**

**aspirin snow**

数年前の雪の降る日の夜、何もかもが終わりのように思った日の話

誰もいない道で降りしきる雪の中を歩いていた

上を見上げると白い雪が容赦なく降って来る

このまま吸い込まれるようにこの雪とひとつになってしまえたらどれだけ楽になるだろうと思うと涙が出てきた

誰もいない道は真っ白でアスファルトも見えない

誰かが作ったであろう雪だるま

自然と涙が流れてくる

流れる涙と雪が交わってそのまま凍ってし

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**小さな手のひらの中には**

書いては消し書いては消しの繰り返し
本当に書きたいことは山ほどある

書いたら楽になれるかな?
書いたら辛くなるのかな?
まだわからない
わからないまま書き続けている

もうやめよう
もう逃げてしまおう

余計なことを考えすぎる癖を捨ててしまいたい
子どものように駄々をこねて甘えたい

この小さな手のひらには
幸せひとつあればいい
ずっとそうやって生きてきた

人と関わるのは苦手
群れるのも苦手

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**日常はここに**

**日常はここに**

lunchのお誘いを受けたので行ってきた

大人になるって難しい
早々に空っぽな部屋に戻って
耳に優しい声を聴く

わたしの日常は小さな部屋の中で
iPhoneから流れてくる好きな音に包まれている

こんな贅沢なことがあるのだろうか
幸せはわたしの身体が知っている

今日はそんなお話

**別人になった日**

**別人になった日**

カメラの前で自分以外の人になる

この感覚は何だろう?

身体にないほくろをつけたり

写真の補正でふっくらさせたり

年明けにこの写真がどこかに飾られることになる

何がどう加工されるのかはわからないけれど

自分としてはよい仕上りになった

仕上りが楽しみ

**自分の思う通りに**

やっぱり分岐点だと思うタイミング

不思議とわかる

さてどうしようか?

何から手をつけようか?

何処へ向かえばいいかはわかってきた

後は行動に移すだけ

確かに時間はない。でも急がない

週末はもう1度マインドマップを見直そう

リライトしてもいいじゃない?

頑張りすぎないこと

あとは・・・

もう少しでなくなってしまいそうなお気に入りの紅茶を買いに行こう

ご機嫌な自分でいられるよう

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