「そういうもんだ」って割り切れないことほど宝物だから

自分の中で割り切れないこと、妥協できないこと、そういうもんだって思考が全く通用しないことって

あ　り　ま　す　よ　ね　！

んで、そういうことほど自分の中の譲れない思いが強い部分でもあるので、こだわりすぎちゃって心がしんどいことにもなる。なるなる。

いざ人に話してみると「それはさ、しょうがないよ」「だって、そういうもんじゃん？」とか言われて、

いや、そんなことは重々分かってるし
考え尽くしていることなんですが！！！！！！
（それでも抱えきれなくて言葉にしてるんですけど……うぬぬぬ）

って逆にイラついてしまうもんでね…（最近の私）

誰でも生きていれば一つや二つぐらい、こういうことがあると思うんだけど、
皆どうやって折り合いをつけて生きているんだろう？って結構疑問に思うことがありまして。

自分の中でも整理して、人にも話を聞いてもらって、終着点として見つかったのは

それは自分が一番大事にしたいことなんだな

ってことだった。

そもそも「そういうもんやわ」って割り切れない時点で、何が何でもそうしたくないんだよ。

外側の言うことに全面同意して割り切りたくもない、納得したくもない、
死んでもしたくねぇわ！ぐらいの譲れない気持ちが存在している、ものすごく鮮やかに（笑）

だけど、それを自分が自分で100%いいよって認めてあげることができない故に、それを自分以外の誰かに認めて欲しい。
認めてもらうことで「私はこう思ってて大丈夫なんだ」って安心したい。

だから、安心させてくれる誰かを求める。
そうだねそうだねって共感して、優しく認めてくれる人を求め彷徨う。

・・・そうか、結局は”割り切りたくない”が問題なんじゃなくて

自分が意地でも譲りたくないことを、

自分自身で尊重してあげられないこと

に対して、私はモヤっとしていたんだな～！って気付いたのです。

そう思うと、答えはもう既に出ている。

それがどれだけ他の人とズレていようが、どう思われようが、自分はそれが大事。自分にとってそれは必要なこと。

だから、私は私が一番この思いを大事にする。

シンプルに、ただそれだけで良かった。

「そういうもんやわ」って思えないことほど、人に言われてイラっとすることほど、自分の中に眠っている大切な何かが疼いているサイン。

だから、それを自分で尊重してあげればいい。尊重してあげられるように、自分自身に全力を尽くすのみ。

そこには、他者の承認も、大事にする自信も根拠も、何も要らない。

大事にする！って決めるだけの世界だよ。

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