「自信がない」のは大した問題じゃない。大事なことを忘れてるだけだった。

自信がない

自信がないから〇〇出来ない

これ、常套句ですよね。私もポロッと出る時ありました。
つい最近もあって、驚いたところです。

でもね「自信が無い」っていう言葉は
本当に言いたいことじゃない、ダミーだって知っている。

大体「自信がないから〇〇出来ない」っていう言い訳は
自信とほとんど関係ないことが大半なのは分かってました。

ただ、

最近やっと「自信があるか」どうかよりも
”もっと大事なこと”が分かりましてね・・・

それは、
「自信がない」という沼に浸かり続けることで

「自信がない自分のままで進む」という道を
自分から遠ざけてしまっていること

が、大問題なのですよ。
（大問題っていうか、自分が無意識にやってるいるだけ）

「自信がない」って言い続ける状態って

今の自分のままじゃコレができないから、
今の自分のままでいたらダメだから、
今の自分のままじゃ何か不都合があるから、

外側がどんな状況にせよ、自分の内にどんな言葉があるにせよ、
「今の自分」を否定し、批判し続けている。

ここに他者は介在しません。自分が自分を一番傷付けている。

でね、
私の中にもこういう感覚があったのですが

その感覚をどうして持ち続けたいのかな？って問い掛けた時に

自分は今の自分を否定してるけど

誰かには今の自分のままでも受け入れて欲しい

っていう渇望、枯渇感があったのですよ。
うわー、ここか。自信なんてオブラートやん！と深く腑に落ちた。

「自信がない」っていう沼にズブズブの時ほど

受け入れて～～～～～！！！！！って思い続けているだけで、
他の選択肢には、全く目が行ってないし見ようともしない。

この視野狭窄の状態がいっちばん、自分を小さくするんですよね。

だ　け　ど　ね

視野が狭くなってたわ～ってことにようやく気が付いた時
自分には常に選択権がある！ってことを思い出したのですよ。

こっから先はゲームだと思って読んでくださいね？

さ、あなたの目の前には５つの道があります

どの道を選んでも、あなたの望む人生になりますので
自由に選んでくださいね？

①「自信がない」と他人に嘆いたり、自分を否定し続ける

②「自信がない」自分を避け続けて、無理にポジティブに考える

③「自信がない」自分を受け入れてみる

④「自信がない」と言いながら、何か一歩踏み出してみる

⑤「自信がない」ままの自分で、人に助けてもらいながら進む


さあ、あなたはどの道を選びますか？
もう一度言いますが、どの道を選んだって上手く行きますよ。

つまり、
自信がないままで歩む道は色々あるのだってこと。
そのどれを選んだって良いし、選ばなくても良いし、間違いも正解もない。

自分はどの道（どの現実）を体験してみたいのか？

ってことだけ。

だけど「自信が無い」沼にズブズブと浸かっている時は、
目の前にある無数の選択肢に気付くことができない。

自分の望む選択肢がなかったとしても、
自分で新たに作り出せるという視点も忘れている。

だから「自信が無い」ことは問題じゃなく

今の自分のまま進もうとする道を自ら閉ざしてることの方が
よっぽどもったいないことだなぁって。

私は、それに気付いた瞬間に、

うっわ、私は断然５がいいな！！！！！

って思って、決めて。
そしたらなんとまぁ、身体が軽やかでサクサク進むこと（笑）

ということで、「自信がない」はダミーだよ。やはり。

そういう自分を受け入れて進めるし、その道はあなたが自由に選べるし創れる！っていう事実を思い出そう。

その視点に立てば、もう自信がどうこうとか、どうでも良くなっているんですわ。

「自信なんてありませーん！」と天を仰ぐ図（笑）
いや、知らんけど。
（オスロ、ヴィーゲラン彫刻公園にて）