11.母の日について
みなさん
こんばんは。母の日にはいつも、
真っ赤なカーネーションを渡していましたが、
いつのまにか自分が食べたいお菓子を渡して、
おこぼれをもらっていた強欲な千葉です。
さて、今日は母の日ですね!
なんとなく、そういえば5月前半ごろに母の日があったな~
と覚えている人もいるかと思いますが、
今日は、母の日の由来について、投稿したいと思います!
母の日のプレゼントついでに、豆知識もプレゼントすると
喜ばれるかもしれません。
母の日の背景
日本の母の日は、毎年「5月の第2日曜日」。母の日は世界各国にありますが、日本の母の日はアメリカから伝わったので、その由来もアメリカ版です。早速ですが、アメリカで何があったのか見ていきましょう。
①アン・ジャービスの死と娘の想い
とても母想いの良い娘さんですよね
個人的には、白いカーネーションから母の日が始まったというのが
とても印象的でした。
母の日は今年で、110周年を迎え、長い間受け継がれております。
一つの出来事がきっかけとなり、ここまで長い期間受け継がれているというのはとてもすごいことですよね。
ちなみに、100周年を迎える企業の数は、
2022年12月2日の東京商工リサーチを参考にすると
42,966社/330万社(約1%強)となるとのことでした。
100年受け継がれるというのは、
相当大変なことであるというのがわかるデータだと思います。
②提唱者アンナ・ジャービスの「母の日」の理念
また、母の日には、提唱者であるアンナ・ジャービスの理念もこめられております。アンナは、平和を願う母親たちを讃えるために母の日をスタートし、社会に貢献する全ての母親を讃える「母の日」を制定する活動をして実現させました。
ところが、こうした理念が消費文化の中で変化していきました。 平和を祈るはずの母の日が、政治的、商業的思惑により、家族のために尽力している母にプレゼント(カーネーション)を贈る日に変化し、年々盛大になったのです。 やがてアンナは、母の日のカーネーションが大変高値で売られていると知り、「貪欲のために母の日を侮辱している」と母の日の廃止を求める運動を始めましたが、実現させることはできませんでした。
私はこの話を知り、自分の行動が、カーネーションの高値取引の一助となっているかもしれなかったことを知り、なぜ、このような日が設定されたのか、根本の部分を調べるようにしようと決めました。(いつか取り上げます!)
純粋にイベントを楽しむのもよいと思いますが、
なぜ、この日が設定されたのかを把握しておくと、
より有意義な日を過ごすことが、できるかもしれません。
今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
またね~
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