見出し画像

「私が すごい を使わない理由」

毎日一回はどこかで目にする

または耳にしている気がする


「すごい」


私はこの言葉をできるだけ使いたくない


理由は至ってシンプル

みんな「すごい」から 

うすく 聞こえるから



自分にはなくて誰かにはある

自分にはできなくて誰かにはできる


そのような場合に人は「すごい」と使う

そんなこと当たり前の話


誰一人として同じ人生を歩んでいない

自分には自分の「すごさ」があって

誰かには誰かの「すごさ」がある


みんな「すごい」ということ


私は「すごい」と言われても嬉しくない

だから 私も使わないようにしている



話が詰まればとりあえず「すごい」

話を聞いていなくてとりあえず「すごい」


そのような場合にも人は「すごい」と使う

とても うすい言葉 だと感じる


とりあえず「すごいね〜」使えば良い


内容の詰まっていない言葉に私は響かない

だから 私も使わないようにしている


私は「すごい」という言葉で片付けたくない


どういうところに魅力があって

なぜその魅力がいいのか

どうしてそう思うのか


「すごい」という抽象的な表現するのではなく

「言葉の数」と「言葉の質」具体的に表現したい


だから私は「すごい」を使わない


とはいえ 私も使う時がある

日々 言葉の鍛錬です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?