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何を選び、何を手放すか。

こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「事務所の顔に、今を切り取る。」というお話をしました。その続きです。

さて、予約登録の際にご提供できるものを考えるのと同時に、会場で提供するものも考えていかなければなりません。中核となるコンテンツのほかにもできることを考えていく必要があります。例えば、保育スペースです。保育スペースがあれば、小さなお子さんがいらっしゃるお客様も来場しやすくなります。ただ、イベント保育サービスに問い合わせをすると、「完全に閉じた保育スペースが必要です」とのこと。パテーションで区切ったスペースでは、音漏れもあるし、何より子供たちが落ち着かないのでNG。

悩みました…

各会場である程度の広さの閉じたスペースを確保するのは、登壇者控室のことを考えると難しい状況です。また、開催時間が12時~18時ということを考えると、保育園に預けられていれば最後まで会場にいたとしても会場から1時間以内の場所であればお迎えにも行けそうでもある、となるとそもそも利用数は少ない?あれこれ考えをめぐらし、実行委員会でお子さんがいらっしゃる方にもヒアリングもし、最終的には今回は、保育スペースは設けずに行くことにしました。もし、この記載を見て、がっかりされた方がいらっしゃったら申し訳ありません。。。次に開催するイベントへの貴重な参考意見とさせていただきます。

もう一つ考えたのが、来場者の皆様へのおもてなしです。もちろん会場では、休む間もなく忙しくいろいろ見て回って欲しい!というよりは、各コンテンツや体験ブースを見聞きする合間にほっと一息をついていただきたいという思いがあります。つかの間のリラックス、それが探索をさらに前に進める余力になるのではと。ん?それを担うとしたら、まさか「探索 BAR Spaceのインボイ酒」の出番!?[インボイ酒(シュ)についてはこちらの記事をご参照ください]と一瞬BAR企画が頭をよぎりましたが、さすがにこの時間にお酒のご提供は難しかろう!ということでコーヒー配布サービスを企画しました。

ただせっかく提供するなら一般的なケータリングコーヒーではなく何か工夫ができないか…そんなメンバーの思いから認定アドバイザーさんの顧問先のコーヒーブランドの出展が実現しました。東京、大阪、福岡と別々のブランドが居を構えて出展してくださいます。それぞれ実店舗のある、個性豊かなコーヒーを会場で味わっていただけます。ぜひともお楽しみに!

【大阪会場】ROKUMEI COFFEE CO.
【福岡会場】ORKA COFFEE ROASTERY
【東京会場】BROWN WORKS COFFEE

顧問先にも支えられてイベントが作られる、感謝感謝です。

To be continued…
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