見出し画像

わたしの過食症について①原因と症状

今過食・爆食で悩んでいらっしゃいますか?
万年ダイエットをしていますか?

こんにちは。ヨガ講師でカウンセラーのTomokoです。

私も万年ダイエッターでした。そして万年ダイエットをしていたことが、過食の原因の一つでした。

今回は私の過食症の原因と症状についてお話ししていきます。

私は根っからの食いしん坊なのですが、ヨガ講師の資格を取ったことをきっかけに体型や健康や食により一層気をつけるようになりました。

私の場合、皮肉にもそれがきっかけで万年ダイエット、過食、そして過食症の道を辿ることになったのです。

はじめは意識を高く持ち、ヘルシーなものばかり食べ続けました。気合いを入れてダイエットをした時はかなり厳しい食事制限もし、お腹がぐーぐー鳴って眠れない夜は明日食べる物をスマホで見て我慢しました。

そのうち知人友人と食事に行くタイミングで自分にご褒美Dayを作るようになり、ビュッフェに行っては周りが驚くくらい物凄い量を食べるようになりました。

飢えを感じると、見て満足しようと、大食いの動画を見るようになりました。でも見るということは結局自分でやってみたくなるのですね。そのうち動画を真似てたまに大食いをするようになりました。

そして気が付くと食べ物への執着は異常なまでになり、常に食べ物のことを考え、我慢してはその反動で食べ物を爆買いし爆食をすることを繰り返し、私の過食は習慣化し、加速して、とうとう自分では制御できないものになっていました。

私の場合、それは夜にやって来て、夜ご飯を食べた後にまたお弁当を平らげ、お菓子を食べ、今度はラーメンを食べる・・それでも止まらなくて家にあるものを片っ端から口に入れ、お腹がはちきれそうになり胃が痛くなるまで口に詰め込み続けました。

お腹がいっぱいで、食べたくないのに、食べ続けていることに気が付いていましたが、それでもやめることが出来ませんでした。

原因は一つではなくさまざまな要因が絡み合い折り重なってそうなってしまったのですが、これが私の過食症の症状でした。

嘔吐は一度しましたが美味しいものが好きなことと自己愛が長年の心理とスピリチュアルの探究と学びからかなり出来るようになっていたので、歯が溶けることや胃を壊すことを考えたら習慣には出来ませんでした。(それでも既に胃にはかなり負担をかけている状態には変わりなかったのだけども)

過食症は過食の延長線上にありますが、一時的に食べ過ぎてしまう過食とは異なり、過食症は習慣化しています。

気が付くと、本当に気が付くと、です。毎日身体がだるくて、やる気が出ず、倦怠感、ひどい頭痛と肩こりが出ていました。

つづきますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?