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戯言投稿06

大学を卒業し、フリーターになった私ですが
想像していた生活とは全然違いました。

フリーターになった最初の1ヶ月は
頭の中を整理するためにも地元にある
おばあちゃんの家に住んでいました。
(なぜ、フリーターになったのか、
なぜ一人暮らしをしたのかetc)

そして、すでにキッチンスタッフとして
アルバイトをしていましたが
掛け持ちをしたかったので
掛け持ち先を探し、北新地のBarで採用して頂き
働いていました。
なぜ、北新地みたいな華やかな場所で
働いていたかと言うと、
北新地みたいな華やか世界は人生で
1度も行ったことなく、すごく興味があったのと
外国人と関わりたくて
そのBarには外国人がたくさん来る事もあったからです。

働き始めた時は、お客さんとすごく
お酒を飲んだりするのが新鮮だったりして
半分楽しかったのですが
周りの空気感や周りの人たちに気を使ったりするのが
日に日にしんどくなり
1ヶ月しないぐらいで辞めました。

実際、1ヶ月間の間も何回か休んだり、遅刻したり
することもあったので
元からしんどかったんだろうなと思います(笑)

そして、元から働いていたキッチンのバイトでは
フルタイムに変えて6月から働き始めました。

そのバイト先では、たくさんお世話になりました。

お金が無かったこともあり、バイト先の人が
お弁当を作ってきてくれることもありましたし
ご飯を買ってくれたりすることもあり
すごく思い出深いバイト先でした。

ところで、フリーターになった理由なんだけども
大学3回生の頃にみた『GREATEST SHOWMAN』です。
あの映画を見たときは、丁度LAから帰ってきて
間もない時期で、すごく衝撃を受け
将来こういった仕事を生業としたいと思ったのと
やはり将来外国に住みたいと思い
そのためにワーホリと留学に行きたいと思い
フリーターの方が都合が良いと思ったからです。

なので、5月?6月?頃には演劇のレッスンを
受けに行き、すごく楽しかったのですが
何せ、その当時お金がなかったので
それ以来あんまり行けなかったですが
ずっと演劇の事は考えていました。

そして、演劇と同時進行で
某テーマパークのエンターテイナー試験に
応募していました(笑)
(内心、書類選考で落とされると思っていた)

けど、ある日帰宅した時に
ポストの中に合格通知が入っており
すごく喜び浮かれていました。
(実際、エンターテイナーになった手筈で
その後の人生を考えていた(笑))

そして、9月頃にエンターテイナーの実技試験に行き
結果はボロボロでした。
帰り道、コンビニの前でめちゃくちゃ泣いたのを
覚えています。
それでも、やはりなりたかったので
何が足らなかったのか、何が駄目だったのかを
すぐに考えました。
そして、結論としては俳優になるにしても
ダンススキルは必要だと思い
ダンスレッスンを探しますが
過去にもアメ村にダンスレッスンに行っていたが
結局継続できなかった事から
マンツーマンにしたら行くかも?と思い
マンツーマンで探しましたが
マンツーマンのダンスレッスンは数は少なかったけれども
ぼんやりしながら探しました。

そして10月頃に久しぶりに演劇のレッスンを
受けに行きました。
そして、講師にオーディションに落ちたこと、
ダンスレッスンを探してる事など色々話し
間違っていないと言われ、そのまま探そうと思いました。

その頃、私生活では、色々あり血縁者の方たちとは
絶縁させて頂く方向に持っていきました。

その当時の私は、給料日が来ると給料が
支払いでほぼ毎月なくなっていっていて
毎月の給料日はイライラしてる事が多かったのです。

そして、これは大学を卒業する前に
自分との約束があったのです。
○フリーターで働いてる場所を辞める時は
次の職場は正社員であること。
○フリーター初日で働いてるところを
辞めて違うとこにアルバイトとして行かないこと。

そして、この当時の私は本当にやりたいことを
やっていたけれども、経済面では
自転車操業みたいな生活なのもあり
環境を変える必要があると思い
フリーターをやめようと思い、
色んな話職業を見て、探して、
webデザイナーになる事を決意するのであった。

そこから色んなスクールを回り、通うスクールを決めて
お金を払いwebデザイナーとして歩んでいくことを
決意したのであった。

それと同時にマンツーマンのダンスレッスンを決めて
月2回ではあったが通うようになったのであった。

そして、その年の年末に職場の忘年会があり
忘年会終わりに料理長(以下ひがぴー)に誘われ
2人で飲みに行きました。

この料理長について少し説明させて頂くと
過去に外国に10年ほど住んでいることがあり
日本語の話し方も少しおかしいけれど
すごく純粋な方で
私がとても尊敬する人でした。

そんな方にサシで飲みに誘われ
家庭の話などを話したりしたり
これまでの生き様などを聞いたりしていました。

その当時の僕は身内とは絶縁していましたが
愛情に飢えているなと数年前から気づいて
酒を飲んでいたこともあり
ある事を話したら
『甘すぎる』と叱責を喰らい
すごく色々考えさせられました。

そんなこんなでフリーター初年が終わり
結局、留学・ワーホリには行けず
すごく悔しい思いをする事になったけれども
今考えると、それと同時に、色々大切な経験を
させてくれた初年だったなと思ったのであった。

そして、年が明け
ダンスレッスンも高いということで、
結局生活ができなくなるので行くことを辞めた。
(行くのは辞めたが、諦めたわけではなく
なく必ずまたやる。)

そして、やはり今年には留学には行かないと
行けないと思い
フルタイムで働いていたが
休みを返上して働こうと考え
最初はwebデザイナーとしてスキルアップしながら
働こうと思い
求人を探したり、面接に行ったりしていたが
スキルレベルが低すぎる事もあり
落とされることが数回あり、
webデザイナーは諦め
コールセンターのバイトを探し出しました。

そして、その同時期に
職場でお世話になり私に色々教えてくれた
社員(以下先生)と遊ぶことがあり
その人にも家庭の話しなどをしたり
先生の過去の話などを聞いたりしながら
ブランコのったり、飲み歩いたりしていました。
その時に先生に言われたのは
『君は愛情に飢えているね』て言われたのを
今でも覚えている。

それまで色んな人生を歩んできて
様々な事を言われてきたが
私自身、それは分かっていたことだが
人から一語一句そのまんまの言葉を言われたのは
初めてで、すごく心を揺さぶられたのを覚えている。

そして、先生にそんな事を言われたり
コールセンターのバイトを探したり
留学に行けずもやもやした状態で
フリーター生活1年目は終わったのであった。

※このひがぴーと先生と言う方たちは私のフリーター
人生において、すごく大切な二人なので
たびたび出てくることもあるので
今これを読んでくれてる方は覚えておいてください(笑)

続きはまた後日書きます。

Thank you watching my note


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