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謎ビジョンの読み解きについてのヒント 〜遠隔セッションのご感想から

こんにちわ、Kaloです。

先日書いたこちらの記事で

飲尿療法のことなどを書かせていただき

多層に存在するご本人由来の情報が一旦、外に出て、言葉や情景などの「カタチ」になったものを、お伝えさせていただくことで、ご本人の意識層へフィードバックされる。

多分、受けていただいた方は、レポートの中でご自身と再会されて、ご本人の周波数を感じることで、癒しが起きている。ということなのかな?と。

と書かせていただいたのですが。

6月から数回セッションを受けていただいているkiyaさんから、この記事に繋がる素敵なご感想をメールで送ってくださったのでご紹介いたします。
(ご本人の承諾を得てご紹介させていただいています)

自分の内部の情報を外側に出して観察して認識して新しい意図を込めて再度体内に戻す ...

これは私たちの未来の(と言っても既に始まっている)新しい治療法なのかもしれません。量子力学でも、「観測・観察」することで波動関数の収縮が起き、ある状態が現実に現れるということが確立されています。

粒子が自由に動き回る波動の高い微細な状態では、うっすらと広がる薄い雲のようなものなので、そのイメージはどんなふうにも解釈できるし、だからこそどんなものも創造することができ、可能性は無限だと感じています。

不安や恐怖がもたらす重圧を除くことができれば、すべて、自然に本来の状態に戻り癒されるはずです。言葉で表現するのは簡単ですが、これを現実化するのは容易ではありません。底なしのような深いところに潜んでいる不安や恐怖は正体がつかめない上、ブラックホールのように無限の重力を抱えていますから、自分一人ではどうすることもできず、多くの場合、自分を超越した視点から自分を眺めサポートしてくれる存在が必要です。

Kaloさんのようなリーディングやヒーリングができる方は、これからますます重要になっていくはずです。

kiyaさんのメールから

私自身、この遠隔ヒーリングが、どこまで機能しているのか。
受けていただく方々に、なんらかのサポートとなっているのか、は。
正直わかりませんが、それでも続けていこうと感じさせていただけた
言葉でした。kiyaさん、本当にどうもありがとうございます。


そして、今回の記事も一部の方のご感想のご紹介となりますが、セッション後、ありがたいことに、ほとんどの方がご感想を送ってくださいます。
長くても短くても、その言葉の中に「本音」の音がキラキラとしていて、そこから溢れている愛を感じて、毎回読ませていただきながら、心が膨らむような体験をさせていただいています。

個人情報ですので、そうそうご紹介できないのですが、本当は「これ一人で読んでいるのはもったいない〜!」って思っちゃうくらいです(笑)。
改めましてここで感謝をお伝えします〜。

どうもありがとうございます。



さて、そして。タイトルに書かせていただいた
「謎ビジョンの読み解きについてのヒント」ですが、
先日、くりすたるるさんがセッションを受けてくださいまして。

その時に降りてきたビジョンに対しての読み解きが素晴らしかったのです。
「そう来るのか…?!」と私もびっくりで。

改めて、降りてきた謎のビジョンについては、ご本人にしかわからない
ことが入っていますし、私の方では何一つ解釈できないと感じたのです。
ですので、遠隔セッションをこれまで受けていただいた方、
そしてこれから受けていただく方のビジョンの読み方のご参考になれば…。と思い、ご本人の承諾をいただいて、セッション内容の一部だけをご紹介させていただきます。


ーーー
今回のくりすたるるさんのセッションは
「Kaloさんにおまかせで見えたものを」という高度なお題でした。

セッションでは基本的に、セッションの意図を伺うことで、
ご本人にもその意図を確認していただく+私の方でもその意図を頼りに、
まさに「糸」のようにたぐりよせてリーディングをさせていただくことが
ほとんどですので、特に初めての方で面識がない方の場合、
本当に何か見えるだろうか...?という一抹の不安がありました。
「何も見えなかったらごめんなさーーい」とお伝えしつつ(笑)
これはある意味私にとってもチャレンジだな。と
そのまま見させていただくことにしました。

そうしましたら、驚くほど多くのビジョンが見えました。
それもひとつひとつ繋がっているわけではなく
ランダムに出てくるようなビジョンで、中にはとても幻想的で美しいもの
そしてとてもリアルなもの…と順不同に見えてきます。

それはくりすたるるさんの意識層の中に在る
いろいろな階層からの情報なのだと感じました。

その中で、今回ご紹介するのは最初に見えてきたビジョンで
私のセッションレポートはこのようなものです。

セッションをはじめて、すぐに
「七五三。着物、何にしよう?」という言葉が。

そして、赤い木の門のような場所(浅草寺のような?)の前に立つ
女の子の姿が見えました。
おかっぱかな?前髪はまっすぐ切られている感じ。

ちなみに着物は赤色でした。

セッションレポートより

このビジョンに対しての、くりすたるるさんからのご感想です。

七五三ですが、これは、昨日、このメッセージと別件からの氣づきと、同時に受け取ったことでわかったことがありました。

三鈷、五鈷ってわかりますか?法具でもある、アレです。
もう数十年前に、どこかのお寺でこれをみて、3は平面、5は立体の世界を表すのだと、強いイメージを受けとったことがあったのですが、昨日、七鈷の存在を知りました。七鈷は、とんがった部分を上からみると、まるでフラワーオブライフ。つまり、わたしたちのいる次元に於いての「すべて」を表すのだと感じました。

七五三のメッセージはおそらくそれだな、と。七はチャクラの数でもありますものね。いずれにしてもすべてを含むと透明です。

「着物」は「氣・物」。みえる世界とみえない世界。
透明である「すべて」のなかから、そのときそのとき何色を纏って表現するか、という意味だと感じました。

おかっぱの女の子ですが、実は最新の記事で、「てがみさま」について書いています。言葉を運ぶ神様です。記事にもあるのですが、「てがみさま」は、おかっぱの女の子。
そのてがみさまが、何色を纏うか……と問いかけてくださるのは、
わたしにはしっくりきます。

赤い門ですが、戸隠神社の中門かな、と、これもふと思い浮かびました。
そこを話すと長くなりますが、ご縁のある、わたしを育ててくださる場所だと感じています。


※こちらのご感想と共に、法具の写真と戸隠神社の中門の写真を送ってくださいました。ちなみに、戸隠神社の中門はビジョンで見たものとまさに!のイメージでした。

くりすたるるさんのご感想より

いただいたご感想の中に書かれている「てがみさま」の記事はこちらです。

ーー
これはですね。
本当にセッションを始めて最初にはっきりと見え、そして聞こえた声
だったのです。
なぜ七五三なのか?なぜおかっぱの女の子なのか?
「着物、何にしよう」って?もう私にはさっぱりわからないです(笑)

これまでもセッションを受けていただいた方の多くに、こうした
謎ビジョンが見えることが多いのです。そしてその意味の解説を
できない自分を不甲斐なく感じてもいたのですが…

解説は無理。

と、よくわかりました。(笑)

よくわかったので、見えたもの、聞こえた声を、そのままきちんと
お伝えできるようにすることのほうが大切なのだと改めて感じました。


ーー
そしてもうひとつ。
こちらはとても美しい幻想的な風景というか、もはや体験で。
セッション中でのこの体験はとても素晴らしいものでした。
この見えている風景、この体験をそのままくりすたるるさんと共有できないことが、もどかしいと感じてしまうほどだったのですが。

くりすたるるさんの体から光の粒がキラキラとしはじめて
それが糸で繋がっていって、ネットワークを作っていくように
どんどん拡大して広がっていきました。
身体をくるっととりまいて360度すべてに
蜘蛛の巣状に広がった光の粒がとても美しくて
私はしばらくうっとりと眺めていました。

セッションレポートより

このビジョンに対しての、くりすたるるさんからのご感想です。

キラキラした光の粒のこと。
これは、もう本当にびっくりです。
というのは、まさにわたしが普段みている(わたしの場合は、みえるというより、音で聴こえ、わかる、という感じですが)ものと、とてもよく似ているからです。

実は金の粒については、既に過去の記事「わたしの音。わたしの言葉。」で書いています。

ざっくりお伝えすると、体の周りにいつも金の粒が飛んでいて、その正体は「言葉」であると。頭で文章を考えるかわりに、その金の粒が体を通る形で文章が生まれてくる…とそんなことを書いた記事です。

Kaloさんが添えてくださった絵をみると、記事に書かれたものと形状の表現は違うかもしれませんが、わたしにはほとんど同じものだと感じられます。

そして、記事にはそこまで書いていないのですが、金の粒の他に、「意図の糸」とわたしが呼んでいるものがあって、それもKaloさんの示してくださった蜘蛛の巣を彷彿とさせます。意図の糸に、金の粒が引き寄せられることで、文章が生まれていく、そんなイメージです。

うっとりと眺めてくださった……とおききして、とても嬉しいです。わたしも思い浮かべるとうっとりするので。
わたし以外に、それを感じて、みてくださった方がいるとは、なんて幸せなんでしょう!

くりすたるるさんのご感想より

ちなみに、私のリーディングメモに描いたものはこちら

光の粒が360度くるりと取り囲んでいてどんどん広がっていった

くりすたるるさんの記事「わたしの音。わたしの言葉。」はこちら。
(この記事がまた素敵でしたので、ぜひ言葉を紡がれている方には
読んでいただきたいと思った記事でした。)


それにしても。です。
この記事のトップ画像からして、もう見えたビジョンと被っています。

くりすたるるさんからは、
一つ一つのビジョンにご感想をいただいているのですが、読ませていただきながら、本当に本当にあらためて、ビジョン自体が、その方の中から流れ出てきているものなのだと感じました。


くりすたるるさん
どうもありがとうございます。



そしてもうひとつ、なるほど。と思った読み解きです。

先日kayoさんが2回目のセッションを受けてくださいました。
こちらも、ご本人の承諾をいただいて、セッション内容の一部だけを
ご紹介させていただきます。

同じくセッションで謎のビジョンが見えました。
こちらは2つ見えたビジョンのうちのひとつです。

もうひとつ、最後の方に見えたビジョンは
とても派手な金屏風がある和風建築(内装だけかも?)の建物の中。
両サイドに部屋があってくねくねと曲がっている廊下を
kayoさんが足早にどんどん奥へ歩いて行く。というものでした。

ちなみに、その和風建築建物の中を見ながら
私は目黒雅叙園(ホテル雅叙園東京)みたい…。と思っていたので
一応、画像検索したリンクを貼っておきます😊(リンク省略)

多分どちらも過去世とかではなく、なんとなく近い未来のような気がしました。が、相変わらず意味はわからずです〜😅(スミマセン〜✨)

あ!?まさかお子さんがご結婚されるとか???(←今、ふと思っただけです。😁)

セッションレポートより


kayoさんから、セッション後すぐにいただいたご感想

もうひとつの方は…
【結婚】と浮かびました…
それも。自分のです。笑。

そして数日経ってからいただいたご感想では

ハイアーセルフに還る。戻る。
様な気がしました。
よそ見をしないで一直線に真っ直ぐに急ぎ足?の様に奥へ奥へと向かっている…
確かに『ケッコン』と感じたのは
間違いないと思います。

結ぶ魂ー結魂。

本来の姿に還る。ですので。

きっとこれから先、急ピッチで行くのかもしれません。
なにか、急ぐのかもしれません。
だもんで、内側と外側のバランスの取り方に、これまで以上に意識を向けさせる様にしたのかもしれないです。

こちらの考察もすごいです。
結婚/ケッコン/結魂
一見、言葉遊びのようですが、きっとどちらも本当で。
もしかしたら、ビジョンの中にはこうしたWミーニング(2つの意味を表す)のようなことがあるのだと感じたのです。

kayoさん、ご再婚の可能性もあるそうです〜✨(ワクワクしますね)
どうもありがとうございます。


多分、読み解き方は人それぞれなのです。

私のレポートを読んでいただき、どういう意味ですか?
という「正解」を求められる方もいらっしゃいますが、
「正解」は私にもわからなくて。

やっぱり、ご本人が感じたそのままの感覚、意味、そうしたものそれ自体が
「正解」であり「真実」なのだと最近つくづく感じています。

なので、時を経てわかってくることもあるでしょうし
瞑想時にふと、こういうことか。と降りてくる場合もあると思います。
そして自分の深淵さ、奥深さを知る「謎解き」として、この遠隔セッションを楽しんでいただけたら。と思います。

本当に、つくづく、人生は自分を再発見していく旅路なのだと、
改めて感じています。

そして私がそう感じているので、私のセッションでは謎解きが必要なビジョンが見えるのかもしれませんが〜…(笑)。


ーーーー
…ということで。
このフレーズをまたも思い出したので最後に載せておきます。

「迷路を全部解いたら帰っていい」

キリスト教の時代の「迷宮」は、その中に怪物を隠し持つのではなく、聖なる場所や物を守るための防御として解釈されるようになる。それがやがて、巡礼地への険しい道のりや神に近づくまでの心の葛藤のシンボルとなっていく。(中略)   聖アウグスティヌスは、迷宮は基本的に11周の円から構成されるとしている。その理由としては、「11」は「三位一体」の「3」で割り切れず、12使徒の「12」には1足りない不完全な数であるからだという。不完全な数をたどりつつ、神がいる中心にたどり着く。

関連記事
3年前の七夕の頃に描いた二つの記事より
(時を経て螺旋状に理解が深まっていくのかもしれません)


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

enjoy!
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