わたしはなぜ「音」を奏でるのか 〜毎日ライブ配信で起きたこと #6
こんにちわ、Kaloです。
こちらの記事は前回の記事の冒頭でも書いたように発熱前に書いていた記事です。
順番が前後しちゃう結果となりましたが、そもそも時間軸あんまり関係ない話だったので、きっとそういうことだったのだろう。と思います。
そして発熱前はとりたてて、派手なこと(笑)は何も起きていなかったんです。が。前回の記事の冒頭でも書いたようにライブ配信を通じて音についての意識の変化が、日々少しずつ起きている感じがしていたので、この記事も「毎日ライブ配信で起きたこと 」シリーズにしました。
ちなみに、先日ライブ配信を復活したのですが。発熱で瞑想もできていなかったので、なんだか瞑想からして久しぶり感があって。そしてなんだかちょっと感覚が変化した気がしました。ちょっと詰まっていたものが取れて、つながりやすくなったという気がします。
もしや、あの夢で見ていた何かの黒い塊が粉砕してくれたのでしょうかね?
まだ2日ほどなのでわかりませんが。
ーーー
さて。
4月にYUKIEさんに守護ガイドリーディングをしていただいたのですが、
その時にしていただいたカードリーディングで「WHY」というキーワードがありました。
そしてここに
「あなたは何故音を奏でるのか。それを明確にしてください。それを思い出してください。」
とあったのですが。
この言葉は頭の片隅にずっと残っていました。なんとなくいつも、自分に尋ねながらボウルを奏でていた感じでもあります。
ということで、今回は私がなぜ「音」を奏でるようになったのかを順を追って思い出しながら記事を書いていきたいと思います。
衝撃的な音との出会い〜信号を受け取る
私がどうしてクリスタルボウルをはじめたかというと…、
以前どこかの記事に書いたかもしれませんが
(探せなかった💦ので、読んだことがある方は飛ばしてくださーい)。
そもそもの「音」とのはじまりは
2019年末に、インスタでMUTEKというミュージックテクノロジーのイベント(電子音楽とデジタル アートの祭典)の様子ちらっと見かけて、なぜか強烈に「行かなくちゃ」と思い、渋谷で開催されているMUTEKに行ったのです。
この時、MUTEKも知らなかったし、 出演しているアーティストも誰一人知りませんでした。ただインスタで映像と音楽に合わせて男性がパフォーマンスをしていて、それに目を奪われて興味を持ったので、その人が出演している日を選んでチケットを取りました。
何一つ迷うことなく、ほぼ衝動的に。です。
今思えば完全に導かれていた。という感じです。
当日は確か5〜6組のアーティストが出演していました。
どのアーティストもそれぞれ独自の世界観と表現で、デジタルアートと電子音楽が会場の空間いっぱいにひろがっていて、何か、新しい世界に来たなぁ。という感じがしました。そして何組目かでインスタで見たアーティストが出てきて、そのパフォーマンスも素晴らしかったのですが、インスタで見た時の期待値が高かったせいか、それ以上の衝撃は正直ありませんでした。
そして最後はドイツのアーティスト、ロバート・ヘンケ氏の作品でした。
もちろん知らないアーティストです。その日、その瞬間までは…。
が。
そこで、これまで半世紀以上生きてきて、
今もそれまでも、どんな作品からもライブからも受けたことのない、
本当に体感したことのない衝撃!!を受けました。
マ ジ で「ヤバーーーーーーイ!!!」みたいな(笑)。
1時間弱くらいの時間だと思いますが、真っ暗な中、目の前に繰り返し映し出される幾何学模様のデジタルアートと電子音楽は、まるで体の中の細胞全部に強烈に入り込んで、何か「指令」のようなものをしたのではないか?
という感覚で。
とにかく「ヤバいヤバいヤバいヤバい」。これはなに?何が起きている?
全細胞が湧いて涙出てくるけど!!!みたいな。
もう、終わった後に呆然で。
もちろん会場はスタンディングオベーションでした。
本当にこの時、あまりにも衝撃で。
会場内での撮影は禁止されていたので、この時に見たものが「なんだったのか?」をあとから辿れるような痕跡は何一つなく、振り返ることもできず。
その日、帰ってから急いでロバート・ヘンケ氏を検索したのですが、当時はYouTubeも見つけられず、少ない情報も英語版がほとんどでした。
でもその衝撃の体感だけは忘れられない。という経験でした。
そして、今この記事を書いていて再度検索したら
なんと、当時はなかった彼の作品がいくつかYouTubeにアップされているのを発見しました。ちなみに私が会場で体験した作品とは違うのですが
違う国で開催された同じシリーズの作品を見つけたので貼っておきます。
なんとなく、どんな作品かだけでもわかると思いますので。
この体験をした当時。
私は1つの海外ドラマを思い出していました。
スティーブン・スピルバーグが製作総指揮に参加した
「見えない訪問者 ~ザ・ウィスパーズ~」
というドラマです。
子供だけにしかその声が聞こえない「ドリル」という名前の、見えない存在(エイリアン)が子供たちを操ってゲームを仕掛けるというドラマなんですが。
(ちなみにこのドラマは今はどこにも配信されていなくてお蔵入りになっています)
私がそのドラマの最後の方のシーンで強烈に覚えているのが、話の内容の前後は忘れましたが、確か大統領の小学生の娘が、全世界にテレビ放映されている大統領演説の時に父親に呼ばれて登壇して、
突然「キャーーーーーーーーーー!!!」(だったかな?)と叫ぶんです。
その「声(音)」は実は信号となっていて、そのテレビをつけている家にいた子供たち全部が一気に「信号を受け取る(目覚める)」のです。
私は「信号を受け取った」。そう思いました。
ーーー
「音の神秘」を読む
以前、友人に「音楽って歌詞から入るタイプと音から入るタイプがいると思うんだよね。Kaloはどっち?」と聞かれたことがありました。
それを聞かれて初めて、ああ、そういえば「音」にちゃんと意識を向けたことってなかったかも。と気がつきました。
私は小さい頃から、音楽といえば歌詞の方に目がいくタイプで。
好きなアーティストのほとんどは、そこに描かれている「歌詞」の言葉に心惹かれて好きになる。だから実は「音」についてほとんど無意識、無関心でした。それが数年前から、chill musicやNujabesなど歌詞のない音楽を仕事のBGMとして聴きはじめていて。その頃から無意識に「音」にも意識が向かうようになっていたのかもしれません。
そうした流れからの、先の「MUTEK」でした。
そしてあの体験をした後の2020年はじめに「音の神秘」という本に出会いました。どういう経緯でこの本に出会ったのかは忘れちゃいましたが。
これはそれまで「音」に関してなにひとつ関心がなかった私にとって「音」というものに目覚めさせてくれた、本当にバイブルとなった一冊です。
と、いうことで最初の一節だけでも少し
わぁ、久しぶりに読んでいたら当時読んだ時には半分もわかっていなかったかも?というくらい言葉が入ってきます。
(読みなおそう…。)
つまりはすべての存在が振動であり。
リズムであり、音なのですよね。
あらゆるすべての存在の背後にも「音」がある。
私たちは「音」の中に「音」として存在していて、
すべての存在から発せられている「音」に私たちは知らない間に影響を受けともに共振共鳴しているんだと思います。
この本は作者のスーフィーであるイナーヤト・ハーン氏の講義をまとめたもので、もともと「音の神秘」という講義をまとめた本と「宇宙の言語」という講義の内容も入って1冊になっているのですが、
この本を当時読んだ時にやっぱり「やっぱり!音は宇宙の言語だ」と強く思ったことを覚えています。
「はじめに言葉があった」と聖書にはあるけれど、
本当は「はじめに音があった」のだと。
そして、これからのコミュニケーションは言語ではなく「音」だ。
と閃きのように思ったんですよね。(←ハイ、単純っ。(笑))
でもそれから約3年以上を経た今となっては、「音」は「言語」に変わるコミュニケーションのツールというレベルのものではなく、
先に書いたように、まさしく私たち自身が「音」そのものなんだ。
と感じています。
ーーー
クリスタルボウルとの出会い
当時、これからのコミュニケーションは言語ではなく「音」だ。と感じて。すぐに楽器がほしくなりました。
とはいえ、これまでの人生で楽器ってオルガンを幼稚園〜小学校あたりで習っていた程度であとは聴く一方。そして自分が演奏するという興味もほぼありませんでしたので、最初は自分にもできそうなものを探していました。
そこではじめにYouTubeで見て気になっていたのはハンドパンで。
自然の中で演奏している海外アーティストの気持ちよさそうな感じもたまらなくて(笑)。でもその頃はあまり作られていなかったのと、有名なハンドパンを作っている海外の会社はもうなくなっていたので、ハンドパンを買おうと思ってもなかなか手が出ない状況で。しばらくはメルカリでハンドパンが売りに出されたら通知されるように設定していました。
そうした頃、YouTubeのおすすめにヤンタラジロー氏のクリスタルボウルの動画がアップされました。
そういえば半年以上前にもヤンタラジロー氏のクリスタルボウルの動画をちらっと一瞬見たおぼえはあったのですが、聴いていたら「怖く」なって、途中でやめた記憶もありました。が、その時はなぜかもう一度聴いてみることに。
そうしたら、身体の中にふわぁ〜〜〜っと抵抗なく入ってきました。
前回は怖いと思ったのに、なぜか今回はとても心地いい。
そうしたら、その音が忘れられなくなって。
改めてこの時、クリスタルボウルというものの存在が私の中に入ってきて、これなんだろう?と思っていたところ、ちょうど、彼のアクティベーションの会の募集があって、うちから近所での開催だったので、一度、クリスタルボウルの音をナマで聞いてみたいと思い、参加しました。
とはいえ「アクティベーション」って何なんだ?って
さっぱり知らないまま申し込んだのですが(笑)。
参加するにあたり申込時に「参加の意図と質問」を書かなければなならず。
意図は何にしたのか忘れてしまいましたが、
「楽器をやったことがないが、自分にもサウンドヒーリンクはできるのか」
ということと
「うちには猫がいるのだけれど、どうしたら彼らとコミュニケーションができるか?」という質問を書いたのです。
そうして当日。
確か15人ほどの参加者だったと思います。
初めて参加するので、作法?も流れも何もわからずのまま参加したのですが、ヤンタラジロー氏の話の後に、「全員は無理ですが何人かの質問に答えますね。」というとき、(その時、予感はあったのですが)
私の質問に答えてくれることになりました。
そして
「楽器をやったことがないが、自分にもサウンドヒーリンクはできるのか」
という質問に「誰でもできるし、これからはそれが主流になってくるから少しでもはやく始めたほうがいい。」と言われ、そのあとに音楽と音の違いについて時間をかけて話してくれた中で、「音楽には作り手の思考や感情がそこに乗っている。けれど、音は「空(くう)」だ。」という言葉が、妙に私の中にめちゃめちゃ刺さって。
「空」の世界…。
その表現、感覚に、ウットリしてしまったのですよね。(笑)
そして最後に実際クリスタルボウルのセッションを、はじめて受けたのですが。何も知識がないまま会場の床に横になって40分程度受けた後、その直後は、ただ気持ちよかったかな。程度でよくわからなかったのですが、終わってトイレに行ったあとに出てみると、参加した人たちが何人かまだその場にいて、なぜか、まったく知らないその人たちに笑顔で話しかけている自分がいました。
これ、実は始まる前にも何人もの人たちと会場前で待っていたし、途中のトイレ休憩の時にも会っている人たちですが、お互いにいっさい、まったく話などしていなかったのに。です。
よくワークショップなんかだと、参加者同士で絡みがあることが多いので、なんとなく横にいる人と自然と話したりすることは普通にあるのですが、この会は特に参加者との絡みもなく、なんとなくみんなお互いに個別感がある感じだったので
自分でも不思議でした。
そうして楽しく談笑したあとに、その会場からは20分ほどでうちまで歩いて帰ることができる距離だったので、ひとりで外に出て歩きはじめたら。
なんだかめちゃめちゃ軽いのです。
それこそ、地面から足が5センチくらい浮いているんじゃないか?というくらい軽い。
実はこの頃、うちの猫が初めて膀胱炎にかかっていたので、それまで心も若干、重かったのですが。なぜかめちゃめちゃウキウキ気分になっている。
体も心も不思議と軽くなっている。スゴイ!!!
まだ波動のことも正直今ほどよくわかっていなかった頃だったのですが、
今思えば、もうあきらかに波動が上がった時、特有の体験。でした。
そうして、この体験の2日後には
まんまとクリスタルボウルを買っていました(笑)。
ーーー
わたしはなぜ「音」を奏でるのか
結局、あれよあれよと我が家には現在13個のクリスタルボウルが集まってきたのですが、仕事を完全にやめる前、購入する金銭的余裕も精神的余裕もある時にクリスタルボウルと出会ったのも、その流れだったのだと感じます。
猫は、飼い主を選んでやってくる。と言いますが、
クリスタルもそのようで(笑)
人を選んで向こうのほうから集まってくると言われています。
そしてクリスタルボウルの音を心地よく感じ、聴いてくださっている方々ももちろん、クリスタルに完全に呼ばれている。と思っています(笑)。
さて、なんだっけ。 あ、そうそう。
「わたしはなぜ「音」を奏でるのか」について。でした。
こうしたクリスタルボウルとの出会いの前に、「音」との出会いがあって。
そして「音=空(くう)である」という言葉に出会って。
私は小さい頃からよく絵を描いていたのですが
言葉ではうまく表現できない、なにか、心の奥にある思いを絵を描くことで表現しようとしていたところがあります。
それは大人になっても相変わらず、で。言語は苦手という意識があって。
いつも言葉にした瞬間に言葉という結晶になりきれなかった何かが、こぼれおちるような感覚もあって、それがもどかしかったのです。
だから「音は宇宙の言語である」という言葉に『音の神秘』という本で出会った時に、その、どうしてもこぼれ落ちてしまうモノを落とさずにそのままの形で表現できるのではないか。と思ったことが、「音」を奏でる理由で。
音だったら、それを言葉という結晶化した固体にするかわりに、波のままの形で伝え合えることができる。
そして音は、日本語、英語…のように国による言語の違いも軽々と越えて、つながっていける。それは星さえも超えていける。だからきっと地球外の存在にもすべての生命体にも何かを伝えられる。
そんなふうに思ったからでした。
実際、いろいろと降りてきてくれましたし(笑)。
そういう意味では、始めた頃には気づいていませんでしたが、まさしくクリスタルボウルが最適だったのだと。本当に思います。
クリスタルについて、当時クリスタルボウルを始めてから色々と調べていて、記事をいくつかアップしていたのですが。
読み直したら忘れていたことばかりで面白かったです。
記事の中で抜粋して載せていた2冊の本の内容を参考までに。
クリスタルの主要な元素がケイ素であり、それは宇宙にも地球にも私たち人間にも含まれている重要な元素であるからこそ、共鳴し合える。「宇宙の言語」の媒介としてより最適だったなぁ…。と感じました。
ということで。
ここ最近のインスタライブでは(聴きにきていただいている方はご存じですが(笑))ずっと、宇宙との会話や月との会話、星空との会話。というような気持ちで奏でていました。
クリスタルボウルは、その存在そのものが、ライトボディや身体の細胞を、微細なクリスタルの振動によって修復、調和させることが得意なヒーリングのツールですが。
ただ、それだけにとどまらず、微細な振動を浴びることによって自分自身の「音」が変化して、クリスタルと同調し波動が上がる。ということのほうが、今の時代には重要な効用のような気がしています。
ちなみに楽器や音楽自体に精通しておらず、無知でよかった。とここ最近思うのです。それはメジャーコードやマイナーコードなど、いわゆる音楽の常識に縛られずに音階を合わせて奏でてしまえること。それによってたまに聴いたことのない宇宙音のような不思議な音の渦に出会うことができて(失敗ももちろん多々ありますけども(苦笑))その初めて聴くような音の響きに「キテル〜〜〜」って、自分自身がうっとりしちゃうんです。(笑)
こうした響きの一つ一つが「宇宙との会話」。空との交信。
毎日チャレンジは残り20日ほどですが、このライブ配信を通して、皆さんの意識を「宇宙旅行」にいざなえるように、奏でていきたいと思います。
ということで
インスタライブ再開しています! 8月8日まで毎日やっています。
インスタ @olak_tokyo
途中参加、出入り自由、初めての方も大歓迎。
適当に何かをしながらの聴き流しでも
クリスタルボウルによる波動調整が起きます。(個人差はありますが)
ぜひぜひお立ち寄りください。
また、ただいまYouTubeチャンネル登録者1000人を目指しておりますので。
(みなさまのおかげでジリジリきています。ありがとうございます。)
引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします。
✨✨目指せ途中広告なし!チャンネル登録者数1000人!✨✨
ご協力をお願いします。
最近、YouTubeを聴いていて途中で広告が入ってしまうというご報告を何人かの方にいただいていまして。YouTubeでは弱小チャンネルでも広告が入るようになったらしく、こちらの設定で何かできることがないか調べたところ、チャンネル登録者1000人以上になると広告を外すことができる ということだったので、 急遽!1000人を目指すことにしました!!!
ぜひぜひご協力をお願いいたします。
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めちゃめちゃ長くなってしまいましたが💦
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございます。
サポートいつもありがとうございます。みんな大好き❤️