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ゔぇゔぁゔーゔあー💧!

どうも。
僕は殆ど邦画を観ません。
さらに、恋愛モノの邦画となると興味もありません。

なぜならば、日本の俳優さんの公衆の面前で
   所構わず泣き叫ぶシーン
が、たまらなく苦手なのです。
苦手というか、ある種の
   恥ずかしさ
すら感じます。

自分でもうまく表現できないのですが、
おそらく、公衆の面前で自分の感情を激しく表現することに、抵抗感があるのだと思います。
当然、映画ですから、「演出」というものがあることは理解できます。
しかし、公衆の面前でこんな感じで慟哭している人を見ると、
病院か警察に行ったほうがいいんじゃないか
と思ってしまいます。

中島美嘉さんの歌をモチーフにした映画です、名前忘れました。

僕なりの感覚で恐縮ですが、恋愛モノとは、
①沢山の人の中から、特定の男と女が出会う

②様々な出来事を通じて、2人の距離は親密になる

③ハッピーエンドかバッドエンドになる

④どういう形であれお互いに生涯忘れることのない、大切な存在になる
という感じだと思います。

つまり、①から④に進むにつれて、この2人以外の人たちはどんどん2人の世界から排除されていきます。

最終的には、「2人だけの収束された世界」の出来上がりです。
大きく膨らませた風船が、小さく萎んでいく感じです。

なんというか、見てる人を置いてけぼりにしてる感じがするんです。

ちょっと過激ですが、「2人だけの収束された世界」を見るという行為は、ある意味この2人の性行為を覗いているような気分になるのです。

僕にとって恋愛モノは、単に性行為を綺麗に着飾って演出しているだけ、という認識です。

そういったことからも、恋愛モノは苦手です。
※タイトルは、「慟哭」を表現したものです。

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