見出し画像

黒い青春、ひねくれ者

おはようございます。
僕はひねくれ者です。

全ての事柄に対して、斜に構えている訳ではなく、
    男女の恋愛沙汰
に関してのみ、非常にひねくれています。

小学生のころは、好きな人なんていない
中学生のころ、好きになった女の子には名前を覚えられていなかった
高校生のころは、男子校でした(収容所)
大学生のころは、完全、コミュ障陰キャでした
社会人になって、今の妻と結婚しましたが、別に彼女は僕に愛情なんて無いと思います。(彼女が思う、結婚しても良い男性の基準をギリギリクリアしていただけです)

まあ、上記からわかる通り、ひねくれてしまったのは、
  自分の責任
なのです。

よって、人様に迷惑をかけない範囲で、これからもひねくれていこうとは思っています。

そんな中で、以前中学校の同級生とプチ同窓会がありました。

全く、思いっきり、死ぬほど興味なかったのですが、数少ない友人に頼まれ出席することにしました。

が、案の定面白くありませんでした。
開始1時間くらいで、帰ろうとしたのですが、その時、当時のマドンナ(死語)的な娘が酔っ払った馬鹿から、軽いセクハラを受けていました。

ちなみに彼女は中学生当時の僕なんぞに、なんの興味もなかったと思います。

セクハラの内容は、彼女の体型についてです。
やはり、中年になるとどうしても体のラインは崩れてきます。
これは当然のことです。

ですが、これをわざわざ大勢の人の前で、しかも女性に言ってはいけませんよね。

しかも、彼女はバツイチらしくそのことも酔っ払った馬鹿共から、イジられていました。

非常に気分が悪くなったので、帰ろうとしたのですが彼女があまりにも可哀想だったので、僕は彼女に、
  ・気にしないでいいと思います
  ・世間一般的な、中年女性の美醜から判    断しても、あなたはそれなりに綺麗な顔立ちをしていると思われます。
  ・あなたを馬鹿にしたあいつをよく見てください、とても醜いルックスですよね、ゴミが酒の勢いで、適当なことをぬかしているだけですよ
※以上、ほぼ原文

と、僕なりに彼女を励まして、会場を後にしました。

後日、僕のスマホに知らない電話から着信がありました。
マドンナ(死語)ちゃんからでした。

マドンナ(死語)ちゃんは、あの時の僕なりの励ましが嬉しかったらしく、僕にお礼を言ってきました。

感謝される覚えは、ありませんが一応その言葉は受け入れました。

最後に、
  ・結婚するなら、〇〇君(僕です)が良
かった。
  ・ご飯いかない?
と、ドラマのような事を(本当に)言われました。

そこから、何かよからぬ事、不倫的な事に発展する人もいるのでしょうが、40年以上ひねくれ者をやっている僕は、
  ・どうせ、お金を取る気だろう
  ・こいつとは連絡は取らない

と判断しました。

たぶん、僕にハニートラップや美人局は通用しません。
ここは自信があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?