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余裕がない時こそ、まずはその自分に気づいてあげて、そこから人に温かい言葉を使うことで、自分の中が変わる気がした。

流石にこの状況が1年以上続いてきてるから当然といえば当然なのかも知れないけれど、友人や取引先の人とやり取りをしていて、やっぱり気持ちに余裕がないことをひしひしと感じることが多くなってきている気がしていました。

なんとなく、友人の言葉がちょっと冷たく感じたり、取引先の人の言葉が言葉足らずに感じたり……。

いや、確かにそうなのかも知れない。余裕がなくなるような状況だし。

でも、そういう相手の言葉に反応して、自分も短い言葉で返してしまっていて、それは良くないなと感じていました。

そこで気づいたのは、「自分も余裕がない」というコト
自分に余裕がないからこそ、周りのちょっとした言葉の温度とかに反応してしまうんだなと……。それは私の心の持ちようだったのかもと……。

「自分も余裕がない」コトに気づけていないと、「相手が…」「相手が…」という思考になりがちなのかなとも。


気づけたところで、余裕が無い自分をちゃんと認めてあげて、自分ができる範囲をちゃんと確認できれば、気持ちが落ち着くんですよね。そして、自分の周りに対する心持ちも変わったり、周りに影響されすぎなくなるんだなとも。

そこから、じゃぁ、自分は出来る範囲で、心のこもった言葉を相手に投げかけてみようと思いやってみると、ちゃんと温度のある言葉を返してくれるんですね。

「人は鏡」とはよく言ったものだなぁと思いました。

自分の心に寂しさのようなものが生まれたら、周りを見るのではなくて、自分を見てあげる。でも、そうすべきことを気づかせてくれるのは周りなのかも知れないと思いました。

ちょっとした心の揺らぎだったものを気づかないでいると、知らず知らずのうちに自分の中で大きく育ってしまって苦しくなってたりもするんですよね。

温かい言葉を紡ぐには、自分が自分に気づいて自分をまずは大切にする所からなのかなとも思った経験でした。

みなさんにも、少しでも温かい気持ちが心に宿りますように。









最近、友人とLINEなどのテキストでやりとりしてると、なんというか……気持ちに余裕がないのを垣間見る時が多くなってる気がしていて……。

端的な言葉だけだったり、こちらの言葉に対して無反応だったり。

多分、そもそもの私にも前ほど気持ちの余裕が無いとうのも正直あるなと思っていて、だからこそ、そういう会話に私も違和感を感じてしまうのかもなとも。




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