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読書感想:no.10

読書感想を連投します。
先週から今週にかけて、そこそこ乱読しました。
今回は新書版が多いです。
私は出版社なら新潮社が大好きですよ。
そのため新潮社が出版している本は自然と手に取りますね。
月20冊が目標なので、達成したら全集を読みたいです。

てんげんつう/畠中恵

これで『しゃばけ』シリーズは、ほぼ読破しました。
『てんげんつう』というのは千里眼のことです。
どうして千里眼がタイトルになっているのか?
それは読んで確かめて下さい。
私は『相変わらずだあな』と思いました。
どこから読んでも分かるのが『しゃばけ』シリーズのよいところです。

『孟子』は人を強くする/佐久協

中国の思想家の入門書にするなら佐久協著の本がよいですね。
なぜなら全ての文章に現代語訳が書かれているからです。
漢文が苦手な人でもサクサク読める作品ですよ。
遅読の私でも1時間もかからず読破できました。
購入してもよいですが、可能なら図書館で借りるのがよいですね。
そのくらいカンタンに読めます。

まとめ

私は中国の思想家だと孔子と孟子推しです。
孔子は分かりやすい思想を持ち、孟子は性善説を唱えるからですね。
性悪説の荀子はどうも好きになれません。
推しの思想家・哲学者がいると読書が楽しくなりますよ。
それに思想家の言葉は考えさせられますね。
孔子・孟子関係の書籍はまた探したいと思います。

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