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薬膳だけど薬膳じゃない、に至るまで。

こんにちは。

数年前、民間資格ですが薬膳アドバイザーを取得しました。

活かそうと思いつつ、なかなか自分の芯が固まりきらないでいました。

薬膳は奥深く楽しい♪
けど…私は薬膳を通して何がしたい?

料理教室やりたいの?【NO】
食事の提供(飲食店)がしたい?【NO】
ただ、家族のためだけ?【NO】

何を問いかけてもイマイチしっくりこない日々で、できることはあるけど、ピンとこない。

我ながらう〜〜ん…モヤモヤ。

SNSで想いを書いてみたり
昨年夏からセッションやコンサルを重ね
YouTubeも始めたし
ブログで言葉にして
1人になれるときはひたすらカフェで自分と対話して…
(カフェで捗るひとなので)

ただ歪な形でとどまってる自分の粘土細工を、捏ねて作って、壊してまた作って。
たまに眺めて放置して。

あーでもない
こーでもない
と、試行錯誤。。

そうしているうちに、最近やっと少し見えてきた氣がします。
「あ、これかも知れない」
と心が向く方向。

Facebookの投稿で書いてるうちに、言いたいことちょっと言えたかも⁈って思った部分があったので、ここにも引用します。

『エンペラとゲソの塩ナムル風』

軽く湯がいたイカとプチヴェール、新物の生わかめを、塩とごま油で和えました。

立春過ぎたとはいえ、新潟はまだまだ冬の気候。

引き続き腎サポートための、ミネラル担当・黒色食材のわかめ。

でも春っぽさもほしい!
葉野菜であり芽吹きのもの、肝臓を助ける青色食材・プチヴェール。

これが、私が伝えたい『おうちで簡単にできる、食卓発信のセルフケア』つまり“おうち薬膳”なんです♪

薬膳と謳ってますが、クラシックな本格薬膳料理とは全く違う雰囲気ですよね。

実は。薬膳料理を教えたいんじゃないのですよ。

薬膳の考え方をベースに、どう食べたら安全で元氣になれるかの知識をシェアしたい。

だから家族の食事を氣づかうママさんや子どもたちと、たくさんお会いしてお話ししたいです。

子どもたちでも理解は可能♪
親子で学べば、家庭で活かしやすいですよね。

そして親の手を離れ自分で食事を選ぶようになった時、子どもたちを守ってあげられるツールになると確信しています。

これから何が起こるかわからない現代を、逞しく生きるために。

古の叡智がベースの食育、してみませんか?

少しでも伝わるでしょうか…

その時々の流行りものではなく。

ずっと昔から語り継がれてきた食事と体と季節の関係がある。

現代はそれが抜け落ちているから、思い出して欲しいのかも知れないですね。
心のどこかで警鐘を鳴らしている感じです。

子どもや家族を想う氣持ち、元氣な自分でいたい想いはいつの時代も同じでしょう。

病院に行くだけが手段じゃない。
ほかにも出来ることいっぱいあるよ!って知らせたい。

私自身も、体のバランスが崩れ無理をして、辛かった時期がありました。
その時に少し知っていたから、立て直すことができました。
(通院も投薬もしていません)

もし困っている人がいたら、他にも手段があるんだ、って何かのヒントになったら嬉しいです。


最後までお読みくださり
ありがとうございました😊

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