FISの『学び』に対する考え方

Free+ International School(FIS)代表の青沼です。
FISのことを、素敵にご紹介いただけたので、シェアさせていただきます♪
こんな風に書いていただけて、本当に感動しております。

さて、この記事の中で登場した3日間のトピックを、FISの教育的観点から、ちょっとだけ概念を解説させていただこうかなと思います。

子供たちは、本当に素直なので、楽しいものは『楽しい!』
やらされること(自分の興味関心)がないことには、すぐにそっぽを向き、意欲が下がります(笑)

私たちがアクティビティを作る時に、大切に考えていることは主に3つ。

1. 子供たちが興味関心を持つこと(持っていること)を中心に組み立てる
2. 子供たちがその時間を通じて『自信』を深めていくこと
3. アクティビティ内に『探究要素』を込めていくこと

これらがなかなか難しい(笑)

1. 子供たちが興味関心を持つこと(持っていること)を中心に組み立てを行う

一般的に小学校の授業は、大人が想定する『目的(目標)』があって、その目的(目標)を、子供が達成できるように(先生側から)”教えていく”という流れが大半ではないでしょうか。

FISでは、全く逆のアプローチを取っています。
子供たちが興味関心を持つこと(持ったこと)を、子供たちがどのように深めていくか?を”問いかける”というアプローチで進めます。

つまり、都度の子供たちの『興味関心』をキャッチしていくこと(=子供たちの観察)が何よりも肝ってこと!

ただ、子供たちの興味関心は様々ですし、その移り変わりも早い!
その中から、全体に向けたアクティビティを作っていくなんて、ちょっと想像が難しいですよね(笑)FISでは、そんなことを、やっています。
その辺りは、また機会があればご紹介していきますね。

2. 子供たちがその時間を通じて『自信』を深めていくこと

これは、意外と簡単♪
アクティビティは、子供たちが『興味関心』を持っていることを取り扱っているので、子供たちは意欲的に物事に取り組んでいきます。
つまり、そもそも、FIS Kidsは物事に取り組む”姿勢”が”意欲的”であるということ。

子供たちは、やる気に満ち溢れているので、できた!やった!もっとやりたい!という気持ちは、大人が何かする必要もなく、自分たちで勝手に培っていきます。その気持ちを、心から承認し、サポートしてあげれば、子供たちは、自分の行動に『自信』をつけていきます。

意欲溢れる子供たちが、自信を持って行動すれば、自ずと物事の吸収力がアップするということは、容易に想像できるのではないでしょうか。
その先には、どんどん物事を吸収し、自分たちで応用まで始めます。そんな学びのマインドを作っていけば、子供たちは、誰に何かを言われることなく、勝手に学んでいくようになります。

3. アクティビティ内に『探究要素』を込めていくこと

最後に、いくら子供たちが『興味関心』があることを取り扱ったとしても、そこに継続した一貫性がなければ、【概念・考え方・知識・知恵】は定着していきいません。

FISの学びには、
【子供たちに伝えたいこと】=【一貫した学び】=【探求要素】
が込められています。

FISのカリキュラムは、ここが熱い!!

※最後に…3日間の学びを一般的な教科にしておきます♪
子供たちの学びは深い!!!
1日目:プレゼンテーション、体育、理科、社会、国語、算数、生活
2日目:社会、体育、理科、生活
3日目:外国語、プレゼンテーション、国語、算数、家庭科、生活

是非、ご興味ある方は、体験にいらしてくださいね♪
https://free-is.org/grade/admission/

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