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ツラい時間をなくしたい

おはようございます。
『〇〇さんですか?』と名字は合っていたのに間違い電話だったという経験があるえーさくです。奇跡的な間違いです。

さて。
今日は『ツラい時間を無くしたい』というテーマでお話します。
誰でも陥った事があるお話だと思います。
特に、大切なものを失った時に受けてしまう感情だと思っていて、人や物以外にも『機会』を失った時にも同様の感情を受けてしまいます。

で、まずは結論から書きますが結局の所『時間』が解決するという話になります。

今回はその中身を、少し整理してみます。これを理解しておけば戦えない相手ではないなと思いますので、参考にしてもらえると嬉しいです。

▼ツラい時間を感じてしまうのはなぜか?

その出来事から『時間』が経っていなければ、思い出す頻度が多いのでツラい時間に感じてしまいます。

そのツラさを上回る喜びや楽しさ、幸せを感じる事ができても、そう感じる時間が終われば、また思い出してしまうので、単純にツラさを上回る感情を起こせばいいというわけではありません。

その出来事が何かによっても違うかもしれませんが、そのツラい感情を思い出す頻度というのは、関係がありそうです。

例えば、『機会』を失った場合を想像してみると、スポーツ競技の敗北により出場権を失った場合や、現役を引退する事で、今まで目指していたものに対する挑戦機会を失う事でツラい時間を感じてしまいそうです。

それまでの努力や汗と涙が、今後の感動に変えられない達成感に変えられない機会損失により、ツラさを感じてしまうのです。

この場合、次の目標やステップを設けて新しい何かに挑戦している『時間』が、その過去を想うツラい時間より上回っていけば好転はすぐそこに思えます。

次に、大切な人を失った場合。
失恋なのか死別なのか遠距離なのか状況もあるかもしれませんが、思い出す時間を上回るのはとても大変です。

それは、好きといった感情が深くなっている分、簡単には補えないからです。

つまり、深まった感情の行き場を失ったようなものなのです。

なので、男を忘れるには男という形もありますが、一時的な時間だけであれば、虚しくもなりますし、思い出す時間は減らないので『今日ツラい気持ちから逃げたい』という事しか達成はできません。

更には付き合ってしまうというのも、失った事による美化された深い感情を並行して持っている付き合いがうまくいきにくく、難易度が高いのはそのためだと思います。

何気ない会話ができる相手との時間を作り続ける事が無難だったりしますし、特効薬がないのも深い感情の問題だからなのだと思います。

僕も想像するだけでツラいですが大切な人を失ったそのツラさを克服しようと思うと、大切に思える別の対象への気持ちを深めていくしかないと思います。

日常に当たり前の存在として居た関係ほど、その相手を失った生活は苦痛の時間に変わります。

思い出さなくても済む時間を多く作る事で、ふと考えなくても済みます。

しかし、感情を逆方向の力でなんとかしようと思うと好きだった深さによっては覆らない深さまで行っている事もあります。

好き⇔忘れたいではなく、
好き→同じように好きになる→。といったその感情の方向を、同じ矢印の向きに合わせる事で、感情の塗り替えを起こす事ができればいいのに、と思います。

言うのは簡単ですが、ツラい思いを乗り越えていくから、人は強くなるのだと思います。

これまでも沢山のツラい思いをしてきた事でしょう。

普段の自分が笑ってるように、そうなる日はきっときます。
更に強い自分となって。だから普段笑顔になれるのでしょう。

ツラいの初期には、忙しい場に身を置いて、考えなくても済む時間を多く持ってみようと思います。

頑張ろうね。

それでは、また。

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