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#91 未来 x ブロックチェーン③を語る

このnoteを最初に書き出した時に

ブロックチェーンについて書きました



このブロックチェーンがなんなのか

いまいちわからない人も多いと思います


きっとあと2年くらいしたら

テレビにも取り上げられます


でもそれくらいやっぱりテレビは遅いです



ブロックチェーンの技術が初めて使われたのが


ビットコイン 


世に言う仮想通貨(暗号通貨)です


これを最初に考えたのが

サトシナカモト」という人物


実は架空の人物で

正体がわかっていません


一見日本人のような名前ですが

その正体はいまだ不明のままです


そんなよくわからない人間が考えたものが

これからの未来を変えていくんです




ブロックチェーンは技術であり「思想」


中央を必要としない

分散型のシステム


例えばトヨタをはじめとする終身雇用の崩壊

ジャニーズ事務所の多数脱退


こういうニュースもブロックチェーンの思想から

始まっていると僕は思っています


ネットとSNSがもたらす

個の発信力があるからこそ

今までの常識が一辺倒


仮にそれに乗り遅れてしまえば

トヨタだってジャニーズだって

崩壊は免れません


芸能人がこぞってYouTubeをやり始めたことも

マスの中央だったテレビが

機能しなくなってきたことも


その根本には

中央の誰かだけが得してきたシステムを壊す

ブロックチェーンの思想です



今だに仮想通貨と聞くと

どうしても詐欺や博打のイメージがあります


これが結構邪魔をしています


例えば今コミュニティーの時代だと言われていますが


そのコミュニティーの中でのみ使えるトークン(代用貨幣)

こういうものもブロックチェーンを使って作れちゃういます


個人でお金が作れるわけです


ここで何言ってんの?ってなると話が進みません


人生ゲーム(ボードのやつ)に使うお金だって

皆が信ればお金だって交換するよね


コミュニティーの中の人が信じれば

それはお金として機能するわけで


イメージとしてはポイントカードに近いです


例えば会社独自でトークンを発行して

気軽に交換しあう


仕事を代わってくれてありがとうを

言葉だけじゃなくトークンとして相手に渡す


ちょっとした報酬や会社内での買い物

そういう時にも気軽にトークンが使える


もちろん会社(発行者)が認めれば

トークンを現金に変えることもできるし

休暇と交換することだってできる



要は現金を軸に考えるんじゃなくて

トークンを軸に場合によっては現金にも変えられる


何がメリットかといえば

それこそありがとうを気軽に形にできる


「ありがとう!じゃぁ一万円」って

現金を送るわけにはいかないでしょ


トークンなら

実際には形がないものだから

気軽に交換しあえるわけ


だから本当にポイントに近いです


実際に会社レベルの大きさから

住んでいる県や市

地区レベルでトークンが発行されることだって

今後考えられます

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これも要は仮想通貨なわけです


じゃあ現金ってなんだ?って話になってきます


YouTubeやインスタの「いいね」自体は

お金でもポイントでもありません


でも実際はGoogleの評価基準を上げる効果があったり

それによって広告として表記される回数が増えて

結果として巡り巡って「広告費」として

お金に変ります


こういうものが現れた時に

現金に変えられるのかどうかで人は考えがちです


でも現金に変換するとかえって

価値が減ったりします


それでも僕らは現金にこだわります

もっというと日本円にこだわります


でもこの先の時代はどうなるかはわかりません


こういう感じでどんどん新しい通貨が発行されて

いつか世界共通通貨ができた時


その時にはたして日本円に

今までのような価値はあるのか?


今はまだ年配層が生きているから

まだ日本円は信じられていますが


世界共通通貨ができた時に

はたして日本人が

はたや世界の人が

日本円を信じるかはわかりません


それよりも皆に信じられているものに

代わっているかもしれません


だから投資家たちは仮想通貨を買うんです


それが価値を上げると信じているわけです


今日はいつも以上にまとまりのない事を書きましたが


ブロックチェーンはインターネットを超える技術だと言われています


インターネットが始まった時

今の世の中を想像できましたか?


これくらい未来が変わる可能性を秘めている

ブロックチェーンについて


今のうちにちょっとでも

勉強しておきましょう



















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