#7 未来 x クラウドファンディング①
コロナの影響で
多くの著名人がこぞってYoutubeを立ち上げている
今年の4月1日なんかは特に多かった
心機一転盛大にって考えていたんでしょう
でもはっきりいって遅いし
印象もよくない
どこかそういう時代だって
仕方なくやってる感が見えるし
応援者側のモチベも低い
でも何もやらないよりマシ
コロナの前からチャンネルを育てた人と
時代に遅れてただ過ぎ去るのを待つだけの人
この1日の意味が変わってくる
それでも「今」収入を確保しなきゃいけない
そんな中
吉本興業はいち早く動く
自社開発のプラットフォーム「シルクハット」で
クラウドファンディング を実施
芸人さんたちの収入をサポートしている
その多くが
ZOOMを使ったリモート飲み会
ノリとしては
会費5000円の限定７名
（例）20:00〜22:00 の間
で芸人たちとコミニケーションできる
シルクハット内で支援者は一口5000円で
参加資格を購入する
詳しい内容はサイトを見た方が早いので☝️
（飲み会以外もあるよ）
この料金を高いと思うか？
お得と思うか？
支援の１つと思うか？
そもそも興味がないか？
少なくとも
TVに出ている芸人さんたちも
このサービスに助けられている
吉本がどこの事務所よりも早く行動できたのは
数年前から自社開発のクラウドファンデイング
ツールを持っていたからだ
このアイディアの先駆者は
キングコングの西野亮廣さん
日本一クラウドファンデイングを知っている
っといっても過言じゃない男
支援総額上位のプロジェクトはほとんどが西野さん
ひとたびプロジェクトを立ち上げれば
数千万のお金が集める
そしてそれを可能にしているのは
日本一の会員数を誇るオンラインサロン
55000人以上いる（2020.5.5現在）
このコロナの2ヶ月で15000人も増えている…
このままだと西野さんを語る回になってしまうので
ここからが本題
今回はクラウドファンデイングについて
知らない人にもわかるよう解説していきます
もう知らないと恥ずかしいレベル？…
まだそこまではいかないかな？
でも知って損のない情報です
よければこの先もお付き合いください
では
クラウドファンデイングって何なのか？
ざっくり言えば
やりたいことをやる為の資金集めツール
と僕は認識している
これの何がいいかって
始めるときにはもう資金があるわけです
目標設定金額があり
到達すればやりたいことを進められる
逆を言えば
目標に達しないプロジェクト資金は返金されます
なのでクラウドファンデイングを立ち上げた人はまず
目標設定額をクリアする為の活動を
スタートしなければいけません
そうだ
一応補足として
クラウドファンデイングにも種類があって
①購入型
②寄付型
③投資型
一般的にクラウドファンディングと呼ばれているのは
①購入型です
なのでここでは購入型クラウドファンデイングとして
話を進めていきます
購入型にはリターンが発生します
例えばキンコン西野さんの場合だと
絵本「煙突町のプペル」の個展を入場無料で開催したい
（例）
3,000円 ▶︎ 西野亮廣１分間のビデオメッセージ
35,000円 ▶︎ オリジナルイラスト（サイン付き）
300,000円 ▶︎ 絵本100冊とキンコン西野のトークショーを開催できる権利
最終的に 46,373,152円 支援数6257人
（リターンの種類はまだまだあります。気になる方は👇）
最近も恵まれない国の子供に
絵本を届けるクラウドファンデがありました
僕も2020年5月8日の講演会に参加します👇
そもそもの大前提として
クラウドファンデイングは
お金もうけの道具じゃありません
ここを履き違えちゃいけない
支援金に対して
いかに支援者にリターンできるか？
信用が問われる場所です
今いろんなところで
クラウドファンデイングが声を上げています
あの店を救いたい！
あの人を救いたい！
助けてくださいの声は
コロナの始めの頃は届いたそうですが
あまりにも支援が必要な人が多すぎて
今助けてくださいでは支援を集められません
西野さんの著書
革命のファンファーレより
現代において
お金 ＝ 信用 である
そして
クラウドファンディングとは
信用を数値化する道具
そう説明しています
なんか大袈裟じゃねぇ…
自分には関係ない…
そう思う人が大半でしょう
でも
もしあなたの子供が難病にかかり
多額のお金を必要としたなら
あなたは子供の死を待つだけですか？
もしもあなたに経済的信用があれば
お金を借りられるかもしれません
でもそれって今の時代なかなか難しいでしょう
なら社会的信用ができれば
あなた自身がインフルエンサーならば
このクラウドファンディングを利用して
子供を救えるかもしれません
今あなたにお金がなくても
信用があれば救える命に変えられる
夢でもいい
あなたの夢に共感してくれる
あなたという魅力があるのなら
クラウドファンデイングで
夢をかなえることができる
そういう仕組みを知っていれば
誰だって利用していい時代です
その為にいま必要なことって何ですか？
SNSを遊びの一部と考えてたなら
本気でフォロワー数を意識してみよう
必ず数字は人の見る目を変えさせるから
そして情報はいつか切り札になる
何か新しいことを始めるなら
クラウドファンディングは武器になる
時代は「お金」じゃない「信用」だ
続きは明日
実際にもしクラウドファンデイング
やるとしたらの妄想の話です
今日も君だけに書いたよ
読んでくれてありがとう
また明日
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