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本来の自分で生きるためのファスティング

数ヶ月ぶりにファスティングをやったので
シェアしようと久々の更新。


2022年3月末に初ファスティングを始めてから、5ヶ月ぶりにファスティングをやってみる(2022年8月のファスティング話)


前回は準備期、回復期も含めて7日間プログラム。

そして今回は、21日間プログラム。

7日間準備期
7日間断食
7日間回復期


その名も「微生物ファスティング」を体験。

自分の微生物達を自分で育んでいくっていうなんとも面白い、愛おしいファスティングをやってた。

今まで、きっちり3食、お腹すいてないのに3食食べなきゃいけないと思っていた私は、常にお腹がいっぱいで、結婚してから、特に子供生まれてから「お腹空いたー!!」って経験が無くなった。


朝ご飯を子供達に食べさせるから一緒に食べ、お昼ご飯も食べなきゃ、夜ご飯も家族揃って食卓を囲むからって、食べなきゃいけないと思っていた私。


「食べない」って選択をしてこなかった私。


今思えば、「なぜ?」なんだけど、当時はお腹いっぱいだけど食べる、朝起きてもお腹空いてないけど食べるって状態だった。


そんな私がやっと最近、3食食べる必要なくない??に気づき、自分の身体に聞いてみたところ1〜2食で十分だった。


だから、本来の私の身体に備わっている微生物たちは、消化時間に追われて、常に忙しくしていたに違いない。

もしくは活動してない子達が多かったに違いない。


身体の微生物たちをみんな目覚めさせて活動させていなかった。
私がそんな生活をしてきたのだ。


だから、今回のバイオファスティングは、
私の身体の微生物達を覚醒させ、活動的に活発にすることだった。


そのために、今回は21日間という長い期間を使ってプログラムを始めた。


毎回ファスティングして思うのは、
「食べなくても平気じゃん?」だった。


始める前は7日間もドリンクだけだなんて「死んじゃうかも!」なんて思っていたけど、
やってみるとそんなこともなく、不安も心配もなく、ドリンクだけで生きていけるんだ、を身をもって体感。

「固形物を食べなきゃ」の固定観念がなくなった瞬間でもあった。

胃の負担を考えるとむしろエネルギーを使わなくて済むからいいんじゃないか??ってくらいに思ってしまう。

その胃にかけてたエネルギーを自分の行動力に変えてしまおう。

そんな感じで21日間ファスティングのおかげで
私のマインドも変化したのであった。


前回のファスティングに続き、さらに身体が軽くなり、「あっこれしよう」と思ったものや、直感をそのまんま腹に落とし、腹で決めた通りに動く、ってことが少しずつではあるができるようになった。


たかがファスティングなんだけど、されどファスティング。
本音と直感で生きたい人には
本当の自分に戻りたい人には
ファスティングがオススメなんだと身をもって体感した。


痩せる、痩せないは私にとってどうでもよくて、(ダイエットにあまり興味なし)
自分がどうありたいのか、どうなりたいのか、生活習慣、食習慣を変えることで気づいたら痩せていった。


今現在2023年7月、約1年経った今も体型維持し続け、ファスティング始めた2022年3月末の時から−8kg減ったままだ。

今では毎朝体重計に乗り、身体の自己管理をしている。
自分の中のベースの体重があり、プラスになれば前日に食べた時間と食べ物を思い出し、ベースに戻るには次はどうすればいいのか、マイナスになれば前日に何をやったかを思い出して、そうやって日々自分の身体の調整をしていく。

昔の私は体重計があったとしても見て見ぬふりしてた。

今は毎朝計るのが癖になっている、というか身体の重みが分かるようになってきた。
軽やかに生きたい私が、ファスティングを通して自分の本音に従い、自分の直感を信じ、突き進んでいく、さらなる軽やかさで生きていこうと思った。


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