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4Kリストアすげー。

 『ディア・ハンター』の4Kリストア版を買ったのは前の記事で言いましたが、最近そのリストアの威力を知る事になりました。まずはこの動画見てください。

 5:58~の部分を見てほしいんですけど、映像汚すぎません?笑 これ本当に上映されたのかな。さすがにこれでは上映されないか。どうしたウォッチモジョ。
 じゃあこの動画は違うとしても、リストア前とみられる予告編とかも、やっぱり綺麗さが確実に違うというか、音質もすごい差がありました。4Kリストアは効果絶大すぎる。『ディア・ハンター』は4Kリストアの恩恵もあり、未だ余韻が離れませんよ~^^

 後最近観た4Kリストア映画は、『花様年華』なんですけども。

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 ウォン・カーウァイ監督の作品。正直言うとこの監督の作品ってあまり自分に合わない作風だなとは思いつつ、これはがっつりハマリましたね。よかったです。
 ネトフリで観たんですけど、2000年代の作品のはずなのに、べらぼうに映像が綺麗。何でかなと思いつつ最後までエンドロール観てたら2019の文字が。えっ、と思ったらリストアしてたとのことでした。リストアしてなかったらハマってたかといえば、少し考えさせられますね。僕はうっとりする綺麗さの純度が高ければ高いほど好きなので、ノイズがあると興味も薄れてしまいます。もしかしたらリストアのおかげかも……?話も美しいのでおすすめですよん。
 それにしても『花様年華』より前の作品はかなり映像に癖がある感じだったんだけど、少し変えてきたのかな。カメラ進みがめちゃ遅くなっていた。『恋する惑星』など花様~の前の作品はぎゅるんぎゅるんにカメラぶん回してたイメージなんだけど()
 あとネトフリには『2046』が残っているので、観てみたいと思います。カメラ回しを変えてきたのか確かめねばあるまい……!


 4Kリストア『ディア・ハンター』の話をするつもりが、大半がウォン・カーウァイ監督の話になってましたね。まっ4Kリストアすげえってことでね。
 ぜひ名作とかはじゃんじゃんリストアしてほしいところ。綺麗な映像がやっぱり好きなんや!

 今日も読んでくださりありがとうございました^^

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