本を読んで実際に行動できるものですか?
こんにちは。
あさこです。
今日は、これまた座談会に参加された方からの
ご質問ですが、
「本を読んで、実際に行動できるものですか?」
というもの。
今日は、ここに切り込んでいきたいと思います。
答えはイエス!です。
イエスっていうか、
やりたくなっちゃうものなのではないかなあ?
と思うんです。
これをいうと、
それはあさこさんだから。
それはできる人だけです。
とかっていう声も
まことしやかに聞こえてきそうだけど💦
実際言われまくってきたけれど。
でも、やっぱり答えはイエス!です。
1 本を読んで行動するってどういうことなのか
そもそも、それが、
定義できていないと動けない
んですよね。
大体動けないって思ってる人はね
本1冊丸ごとをやらなきゃいけない!
って焦ってるケースが多い💦
いやいやいやいやいやーーーー!!
無理でしょう。
そんなん。
その人じゃないからね^^
私も著者の端くれですが、
自分の体験談を書いているだけです。
そして普遍的な要素の部分を
かいつまんで書いているんですね。
当然売れるように出版社からのオーダーもあるし
訂正も入りました。
だから、
本に書いてあることを
丸ごとぜーんぶそっくりやる!
なんていうことは、
ちょっと、いや、確実に無理だから。
安心してください。
落ち着いてください。
ね、みなさん🤣
そんなん、私も絶対無理です。
世界に名だたる著者の作品読んで
おんなじ世界にはいけてません。
つまり、
本を読んで実際に行動するってどういうことか、
っていうと、
自分が今取り入れられる、
今日からできることをやる
っていうだけなんです。
ちなみに私はこの記事を
なんで書き始めたかっていうと、
ニーズだのウォンツだのっていう
ビジネスマーケティングのセオリーが
どうたらではなくって
とにかく今何かやりたい!
って思っちゃったから
書いてるんです。
何を書かなくちゃいけないのかとか、
それが需要があるのかどうかとか、
そういうことばっかり考えているから、
手足が止まっちゃうんです。
なので本を読んで、
実際に行動できないっていうことは
はっきし言って
頭でっかちさん
ですよ!!!!😰
っていうことなんですね。
焦らなくていいですよ。
だって、
「ブッダ」(手塚治虫の不朽の名作)読みました。はい!全てを捨てて悟りを開く旅に出ます!!
って、できますか?????
私は無理です🤣
でも、「ブッダ」を読んで、
人の心の動き方について自分でも考えてみる
っていうことならちょっとできそうです。
他人のことはわからないかもですが、
自分がどんな心の動きをしているのか
っていうのはちゃんと観察できるはずなんです。
静かに座って、呼吸を整えてみて、
頭の中、全くもって騒がしい!!
ああ、私って生きてるんだ、人間なんだ!
煩悩の塊なんだ!!😂
っていうことは体験できますよね。
小さなことからでいいんです。
ハッと気がついたその小さな項目、今日やってみたらいいんです。
2 著者も最初はできなかったことを知る
行動できないっていう人の多くが、
本を読んでもセミナーに出ても教材を買っても、
動けなかった、
できないかったんですっていうのはね、
あなたがダメ人間だからじゃない
んですよ。
著者がすごくって、
あなたがダメ人間だっていう証拠はどこにもない。
ましてや著者が
もうこの世のに生存していないような
歴史的人類の先輩だったりする場合、
その人とそもそもが、
生きている時代背景が違うので、
それだけでも比較対象になんてならない
でしょう??
もちろん現代人同士でも、
他者と自分を比べる必要なんてないですよね。
あなたにとって何が必要か、何が大切か、
どうあれば幸せで、何を持ってして成功(成幸)というか
は、
全てあなたがあなたの人生を生き抜くために決めればいい
んですから。
まあ、ついつい、比べちゃいますよね。
でもそういうのも人間なんだ、
っていうぐらいで、
捉えておいたらいいと思うんですよね。
で、なんでこんなことを書くかっていうと、
どんなに有名人を見ているとか、
本人も有名だとかっていう著者でもね、
最初はみんな初心者だった
っていうことです。
もちろん、
生まれ育った家庭にそのような情報や
事前に教育が与えら得れていたかどうか、
なんていう情報差は始めはあるかもしれません。
でも、
この情報社会の現代では、
その情報や知識、学びを
手に入れられないわけではありませんよね。
だから最初はみんな初心者だった🔰を信じて欲しいなあ。
簡単なことからやればいいんですよね本当に。
3 失敗談を書いている本と出会う
私もある程度できるようになってから、
本の選び方が変わっていったように思います。
失敗談を書いてくれている著者を探す
ようになりました。
失敗談の赤裸々って、
本当に恥ずかしいから書けない、話さない
っていう人が多い中、
それを曝け出してくれる人っていいなって思うことがあって。
私もセミナーや個別面談では、
自分の失敗話を赤裸々にしたりします。
恥ずかしいですよ。
それはもちろん恥ずかしいんです。
だけど、
その過程を見せてあげることによって、
知ってもらうことによって、
「こいつアホだ」とか「アサコ、しょうもねえ」とかって思う人
はじめっからそばにいらないでしょう😁
その失敗談が糧になることってあるから。
その過程をちゃんと勉強できる人は、
うまく行った時にとってもいい体験が必ず待ってる
だから、
小さいことから行動できるし、
行動し続けられるんだと思うんです。
この記事を書き出したのも、
私も失敗も成功体験もたくさんしてきた上で、
今何かを変えていきたい!何かを伝えたい!
と思う一心で書いていこうと決めただけなんですよね。
4 自分の中に眠っている虎を呼び覚ませ
寅年生まれの私は、
猛獣の中なら断然トラが好きです。
歩く勇姿やしなやかな体の動き、
体の美しい模様などを
眺めるためによく動物園へもいきます。
普段美しいトラも、
狩る時と縄張り争いの時は
ものすごい勢いですよね。
とてもパワーがあります。
エネルギッシュです。
そういう
自分の中に眠っている猛獣性を
ちょっとだけ目覚めさせてくれる
そんな本を読むと、
どうしても動きたくなります。
私にもできるのかな?
本当かな?
そんな疑いが頭をよぎらないでもないのですが、
そんな時こそ、トラになりきります。
狩りに行く!
失敗したら潔く認めて改善を考えればいい。
動物たちはいつでもシンプルです。
行動できないって、
本を読んでも実行できないって思っているなら、
ぜひ完璧を求めず、
自分の自然体でできることから始めて見てください。
1日できたら、
3日やってみる。
3日できたら、
またもう1日。
そうやって足を交互に出して
目的地に歩いて辿り着く。
それでいいんだと思いますよ😉
ぜひサポートをお願いいたします!サポートの費用は全額クリエーションの学びや今後の活動の為に当てさせていただきます。よろしくお願いいたします。