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「陰の周期&地の時代」のネガティブを手放すワーク

明日は春分。

西洋占星術では、新たな1年のサイクルは春分から始まると考えます。明日からますます軽くてスピーディーな「風の時代」モードになりますよ。

しかしながら、セッションをしていると、まだまだ不安や手放せない思いを抱えて苦しそうな人が多い、と感じます。

今まで我慢できたものができなくなったり、過去の怒りが再燃したり、行動しようにも不安な考えが堂々巡りで動けない感じ。

もし「私のことだ」と思う人がいたら、時節柄、それは自然なことですから、自分を責めないでね。

昨年12月22日から太陽系は「風の時代」になりましたが、実は地球自体の周期というものもあってね。

地球は13000年ほど続いた「陰の周期」を抜け、数年前から、これまた13000年先まで続く「陽の周期」に入ったところなんです。

つまり、今までは「陰」が基本だったから、私たち人間も息をするようにナチュラルに、不安・恐怖・我慢・苦しみ・悲しみ・怒り・嫉妬・嘘、批判、執着等のネガティブさに親しんでおりました。

だけど「陽の周期」は真逆。愛・調和・喜び・自由・拡大と、すべてが開放されて発展し、のびのびと広がる、それぞれに花開いていく周期です。

そんなわけで今、熱湯に放り込まれた冷凍水餃子のように「陰の周期」の間にため込んだネガティブな感情や事象が、どんどん浮き上がってきています。

さて、ここで大事なことは、いつまでも大事にネガティブな感情やパターンを抱え込んでいないで手放し、陽キャに変身した地球と同調すべく、自分自身もどんどん軽くなっていくこと。

なぜなら、地球が「陽の周期」になったのに、自分が「陰」のままでいると、流れに逆行することになり、摩擦や葛藤が大きくなるから。もちろん、ツラいのが好きなら止めませんが、私はラクで快適な方がいいので、地球と同調していく道を選びます(笑)。

しかし、頭でわかっていても、慣れ親しんできたやり方をいきなり止めるのは難しい。「(自分に酷いことをした相手を)許せない」「ダメパターンを繰り返してしまう」「でも、でも……と不安要素が次々出てきて動けない」という場合もあります、人間なので。

そこで今日は、私が10年以上ずっと続けてきて、クライアントさんにもお伝えしている「繰り返し出てくるネガティブやモヤモヤを手放して、ハートとつながるワーク」を3つ、ご紹介します。

負の感情が渦巻いて苦しいとき、不安や批判が止まらないとき、気持ちが重くて沈んでいるとき、考えがグルグルして何が正解か分からないときetc……など、「頭の中の雨雲を払ってスッキリしたい!」「どうしたらいいんだろう?」って時にお勧めです。

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