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楽観主義は大事だけど根はネガティブで良かったと思うこと

澤円さんが先日のVoicyライブアワーにてネガティブしりとりなるものを配信されていました。

13日の金曜日ということで少し不吉なものを、ということで開催されたようで、その名の通り、ネガティブな言葉でひたすらしりとりしていきます。

私ですか??私はこの手のシュールなものが大好きなのでアーカイブを聴きながらゲラゲラ笑ってました。

今の世間では『ポジティブであれ!』みたいな掛け声が溢れているように感じています。私はここ数年はかなりポジティブになってきたと自負していますが、それでも『ポジティブたれ!』という掛け声にはやや食傷気味です。

noteなど見ていると、ポジティブ・楽観主義で困る人よりもネガティブで困ってる人の発信のほうが断然多いですよね。

自分は後天的にポジティブになってきたとは言え、根がネガティブかつ共感性も高いので、そういった『ネガティブ』な発信に共感して楽しむことが出来ます。

きっとそれは根っからのポジティブな人には知り得ない世界なのかなとも思います(もちろん、私もネアカ超ポジティブな人の世界を知り得ないデメリットもあり、どちらがいいという問題ではありません)。

あとは根がネガティブなので、人様の発言を額面通りだけでなくニュアンスまで受け取ってしまい、『今の怒ってたのかな。。?』などとなることもありますが、そのスキル?のおかげで言外のニュアンスを汲み取る系の作品を楽しめるのもありがたいです。

例えば、少し古いですが、2017年の年明けに放送されていたカルテットというドラマが大好きでよく見ていました。このドラマは意味深なセリフが連発され、『こういう意味かな??』『いや、こういう意味じゃない??』などと楽しめる作品だったのです。


私はカルテットを毎週楽しんでいましたが、当時私と同じ職場にいた『ザ・ポジティブ』な人は『カルテット意味わからないから見るのやめるわ』と言ってたので、私のような根暗で言外のニュアンスを汲み取りすぎて疲れる人間にもラッキーなことはあるのだなと感じました。

ということで、世間のポジティブであれという掛け声に疲れつつ、根がネガティブでもいいことはあるものだと思ったお話でした。

それではまた!

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KASHIWA@マイノリティキャリア
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