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テレワークにもピッタリ!アルミフレームでデスクをDIYしたら家庭にオフィス空間が出現!

1. 家庭にオフィス空間を作ろう

テレワークや自宅で仕事をする際、プライベートと仕事の切り替えが重要です。
しかし自宅の中ではそれがなかなか難しい。
部屋に余裕があれば仕事部屋とくつろぐ部屋を
別ける事もできますが、現実的ではありません。

そこでまるでオフィスのような空間を作り出す
デスクを作ってみました。
パーテーションで囲われたブースのように
余計なモノが視界に入らず集中できます。

材料はアルミフレーム、MDFボート、野地板です。
デスクの枠組みをアルミフレームで作り、
デスクや棚をMDFボートで作りました。
デスク背面には余計な視界を遮るために
野地板でパーテーションを作っています。
もはやオフィスにあるブースのような空間です。
注目すべきはこのデスクは自分で好きに設計して
作れる点です。
しかも難しい作業もなくDIY初心者の人でも作れます。

ここではアルミフレームを使ったデスクの作り方を
紹介します。

2. アルミフレーム デスクの作り方

2.1 アルミフレームとは?
アルミフレームはアルミでできた角材です。
企業や工場などでは一般的に使われる材料ですが、
家庭ではこれから普及しそうな材料です。

アルミフレームの組立はカラーボックスのように
ボルトを連結するだけで形が作れます。
しかも連結位置を自由に調整できるので
作りながら形を合わせる事もできます。

実際のモノや作業の様子など動画で見れますので
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
(https://www.frame-diy.com/2022/03/13/post-33553/)

2.2 デスクの設計

アルミフレームでデスクを作る場合、
自分で設計する必要があります。
ここで便利なのが専用の3D CADソフトです。
これは誰でも無料で扱う事ができます。
ソフトの導入方法などはブログをご覧下さい。

こちらが設計したデスクです。


アルミフレーム30mmサイズを使いました。
このCADの良い点は使用するフレーム長さや数量、
ボルトやナットに至るまで全ての部品が
リストアップされることです。
つまりその部品を集めればこのデスクが作れます。
部品不足や寸法ミスを事前にキャッチできるので
失敗しにくくなります。


2.3 デスクの組立
CADで設計した部品をメーカに依頼します。
アルミフレームの最長は4mですが、
送料無料で自宅まで運んでくれるので
とても助かります。

フレームの組立はブラケットと呼ばれる部品で
行います。
六角レンチでボルトを締めるだけの作業なので
初めての人もすぐに慣れて扱えます。

むしろ大変なのばMDF材や野地板の加工です。
切断したり表面を削ったり塗装したりと
手間と時間がかかります。

手順は初めにアルミフレームを組み立てて、
最後に板材を取り付けます。
また今回は100均一商品も取り付けました。

そしてついに完成です!


デスクは幅130cm、奥行き85cmで広々サイズ。
モニターをら2台並べても十分作業スペースが
残っています。
またサイドデスクは幅85cm、奥行き30cmで
資料やカタログを広げるときに便利です。

前方には2段の棚があり、本や資料をたくさん
並べることができます。
デスク背面にら野地板があるため目線が遮られ
作業に集中することができます。
壁側は後日改造してフックやホワイトボートを
取付ました。

このデスクに座るとブースにいるような感覚で
周りのことが気になりません。
没頭して作業をすることができます。
単にデスクだけてはこんな空間を作れませんが
アルミフレームを使えば複雑なデスクも自分で
簡単に作ることができます。

3. さいごに
アルミフレームを使ったデスクのDIY方法を簡単に
説明しました。
この材料は普段見ることが少ないので
ピンとこないこともあるかと思います。
その際はブログにある本記事をご覧下さい。
そこにはフレームの紹介や実際の作業の様子など
動画で見ることができます。
(https://www.frame-diy.com/2022/03/13/post-33553/)

作業する環境は結果に影響するので、
自分が集中できてスイッチが入るデスクや空間を
是非作ってみて下さい。

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