子どもと離れて暮らすさみしさ

中学生の子どもがいます。

数年前に離婚して、
その時私は専業主婦だったので、
パパといる方が安定していたので、
私の方が家を出ることになりました。

近くに住んで、週の半分は私が子どもを見る。

子どもは金曜日に小学校から帰ってからすぐうちに来て、日曜日の夜ご飯を食べて帰って行く、という生活。
土日に習い事に連れて行ったり、
もともと外に遊びに行くのが好きなので、一緒にあちこち出かけたり。

でも、週末だけのため、
小さい頃からずっと子どもと一緒だったのに、
「行ってらっしゃい」や「おかえり」も言えなくなり、ランドセルの姿を見ることもできなくなったので、すごく悲しかったのですが、

でも、一緒に過ごせるから全然良かったのです。

でも、その後、パパの転勤で二人が引越すことになり、距離が離れたので、
月1回か2回、週末に会うだけになりました。

幸い、子どもは中学生になっていて、
もともと独立心がある子なので、
部活や勉強のことだったり、友達や好きな女の子のことで忙しく、充実しているみたいなので、
ほっとしたのですが、、、

私の方が全然ダメで、
さみしくて気がおかしくなりそうでした。

専業主婦が長かったので、
人のためにご飯を作って並べて、とかそういうのが
習慣になっているので、
独身のような一人暮らしというのがすごく罪悪感。

それに、自由で明るい子どもと一緒にいるだけで元気になれたのに、
（元旦那さんのことはほぼ思い出さないのですが笑）、

一人で元気になって、これから仕事をして、
当面は一人で生きてって、考えるだけで、
気が狂いそうでした。

恋愛や結婚専門の心理カウンセラーの方に話を聞いていただいて、これまでの自分の状況を整理したり、
一年くらいずっと、
YouTubeのタロット占いにハマって、それで何とか癒しを得て、生きていけたっていうのもありました。
（タロット占い、最近はとてもおしゃれで綺麗なカードがたくさんあり、見ていて癒されます。YouTuberさん自体も、おしゃれで魅力的だったり、声や話す内容が優しくて愛に溢れてて、聞くだけで癒されたり、そういう人もたくさんいらっしゃるので、オススメです！）

でも、不思議なもので、
慣れるんですよね、、、
そして癒える、、、

色んなしんどいことも何とか癒えるし、
そこから光を見出せる。

まぁ、光、というほどかっこいいものではないけど、
一人になると、家族とずっと一緒にいる時には見えなかった、
それこそ自分らしさ、とか自分って何だろう？とか、本当は何を求めてたんだろう？とか、何がしたかったんだろう？とか、、、、
色々、ほんの少しずつだけど、見えてくるよね。

私、健康なので、なんか100歳くらいまで生きるような気がしてて。
だから、今、上のようなことが分かるのも悪くないなって思ったりします。

何より、
子どもの幸せは私の幸せだけど、
私の幸せも子どもの幸せだと思うから、

時々子どもに心配かけちゃってほんと悪いな、って思うけど、だからこそこれから、
今までよりもさらに幸せを感じて生きていこう、と
誓いたくなります。

🩷今日もみなさんに、
素敵な発見とたくさんのセレンディピティがありますように。