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MIRAI Lab

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テクノロジーの発展とともに日々変化するブランドやコマースにまつわる未来のお話をお届けします。
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2019年9月の記事一覧

キャピタライゼーションを自動で修正提案してくれるツール

ブランド名やサービス名、商品、コンテンツ等で英語を使うことは多いですよね。ましては海外に販売を考えているブランドなどは尚更だと思います。 その際に出てくるのが「大文字・小文字どっち?」問題。 これは「キャピタライゼーションルール」に沿って正しく記述すれば間違い無いのですが、細かく調べていくと結構膨大な文献や論文が存在し、なかなか答えがでません。 そこで今回紹介する「Capitalize My Title」が便利です。 使い方は簡単、ページ上部の入力のボックスに、キャピタライ

FRACTAの提供する One by One の最も大きな特徴

私たちが提供するOne by One は、プロジェクト単位での業務委託契約や、顧問契約のようなものと比較されることがあります。 One by One は、私たちが今まで多くのECとブランディングの様々なフェーズで関わらせていただいた中で、お客様が本当に望むリターンとはなんなのかを徹底的に考え抜いた結果、生み出されたサービスです。 その結果、業務委託契約と顧問契約両方の良いところと、それらを組み合わせた全く新しい価値を提供することができるようになりました。 それは、「ブランド

D2Cブランドを支援する理由

こんにちは。フラクタのPR担当、花沢です。前回は「One by One」誕生の背景についてお伝えしました。今回は、私たちがOne by OneでD2Cブランドを支援している理由についてお話しします。 D2C(Direct to Consumer)の定義そもそもD2Cとは?、についてはすでにご存じの方が多いとは思いますが、一般的には以下のように語られています。 【一般的な定義】 D2C(DTC,DtoC)とは、”自社で企画・製造した商品を、ECサイトで直接販売するモデル”の

D2Cブランドにおける「USの今」と「日本のこれから」

こんにちは。Shopifyエバンジェリストの河野です。 RETAILDIVE の記事にあった「次のユニコーン」というテーマがD2Cの現状を端的にわかりやすくまとめられていたのでご紹介します。 この記事の中には下記のようにあります。 "I think there was an arbitrage opportunity five years ago, where you could take a stale category, get an agency to build o

新しい仕事のかたち「One by One」ができるまで

こんにちは。フラクタのPR担当、花沢です。 今回は、フラクタの新しいブランド支援サービス(受注形態)「One by One(ワン・バイ・ワン)」誕生の背景についてお話します。 One by Oneとは フラクタが提供する人月定額制(サブスクリプション型)の新しいブランド支援サービスです。契約期間内において、適切なフェーズごとに必要なスペシャリストを一人ひとりアサインし、チームでブランドを支援。工数ベースでの契約なので、追加のご相談でも人月内であれば追加費用はかかりません。※