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⑦97歳の父、レイキと愛の力で三途の川から戻ってくる

97歳の父、

先月末に退院を見届け、ほっと肩の荷が降りた気持ちで帰ってきた私たち姉妹。

が、1週間もしないうちにまた入院。おまけに、姉はコロナ感染。


ということで、10日からわたし1人で広島に帰省。

15日に姉もコロナから復帰して広島へ.
父も、点滴のせいで、せん妄が出てはいたものの元気に過ごしていました。

昨日は。看護婦さんから、
#退院  できるとの話を聞いていたのです。

すると、朝、病院から電話があり、

「朝から、意識がなくなり、酸素濃度も上がらないのです。いまから脳のCTを撮ります。
そのあと、先生のお話があります.いつ来れますか?」

と。

「えー?」と思いましたが、
いよいよきたか、という感じ。

タクシーで、病院に駆けつけました。

先生から、

「何があったのか?わからんけど、もしかしたら、脳に何かあったのかも。
朝、もうしゅくどう?が光を当てんでも始まっとるし?、
意識が戻らん。もしかしたら、ということがあるかもしれん。」との説明を受けました.

病室で、私と姉と、父のお友達と2時間くらいか、3人で見守っていました。父のお友達は、父の手を触ってくださっています。


いままでも、レイキで蘇った父.

わたしは今回は、レイキは使わなかったのです。

ですが、姉が、先日コロナの時、遠隔をわたしの先生に頼んた時の話をしたら、

父のお友達が、

「お金なら払うからダメ元でレイキ頼んでちょうだい」と。

わたしは、先生にラインして、
その間に、私自身がレベル1なので、

先生からお返事が来ないけど、レイキをしてみました。

足など触っても、元気に血が流れている感じ.エネルギーがあります。

その後、父のお友達が、

「Tさん、わたし。きてるのよ」と.何度か呼びかけられたのです。

すると、

「おー」との声.

父のお友達が、まあ!と。

嬉しい!と喜ばれたのです。

わたしが父の顔をみて、話しかけてみると、
一緒懸命に、目を開けようとしてるので、

「おじいちゃん、ちゃんと、聞こえとるんじゃね.目を開けようとしとるけど、なかなか、開けれんのよね.

もう少ししたら、開くよ」といったら、

ちゃんと、返答をして、その後目が開いたのです!

それから、ちゃんと、意思疎通できて、
父のお友達が、

「わたし、毎日きてるでしょう?」

とおっしゃったら、父が、

「ありがとう」と言ったのです。

看護婦さんに、

「父の意識が戻りました」と伝えると、

「まあー!心配したんよ!良かったねー」と.喜んでくださったのです。

もしかしたら、これは、最後の仲良し時間かもしれないし、また、父は蘇るのかもしれないけれど、本当に頑張って生きよう!としている

父に、私たちは、驚かされています。

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