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私の90smusic#24

#231 Never Die by Yngwie Malmsteen

バイオリンみたいに速弾きするギタリストのイメージ。1度も買ったことはないんだけど、借りたことはある笑。前作のジャケが、サタデーナイトフィーバー並みに、記憶に残るジャケで、これも顔の輪郭を消すという手段が話題に。

#232 Rat Race by Impellitteri

同じ速弾きインギーとは、対照的な存在。肉食に対し、ガチのベジタリアンのクリス。コロコロ替えるボーカルに対し、こっちはロブ・ロック一択。草食系のわりには、肉食系インギーより、ディストーション強めで、刺激的なメタル。


#233 Sometimes I Feel Like Screaming by Deep Purple

当時はクラシックロックバンドばかり聴いてたので、とても印象的なリリースだった。バンドと新加入スティーブ・モーズとの相性がバッチリで、多分当時のリッチーでは、こんな良いアルバムは出なかった。

#234 Glory Calling by Riot

マーク・リアリが、映画ラスト・オブ・モヒカンに感銘を受けて、アメリカ先住民族を題材にしたコンセプト作を制作。よく言われるけど、内容が素晴らしい反面、プロダクションが悪くて、こういうことがよく恵まれていないバンドだった。

#235 Living My Life for You by Pink Cream 69

良いアルバムですよね。最初いわゆるスピードパワーメタルを念頭に聴いてみたら、全然違ってて、憂いのある、洗練されたハードロックという感じで。ただ、そこにいたアンディが、その後ハロウィンに加入するとはね。

#236 In My Dreams with You by Steve Vai

アルバムにボーカルを入れようと、後に奇才化するデヴィン・タウンゼントを公募で獲得。両雄の濃密なやり取りが生まれるも、リズム隊のテリー・ボジオとTMスティーブンスの演奏力もヤバすぎて、個性的な作品になった。

#237 How Lucky You Are by Skin

このバンドは、マネージメントがアイアンメイデンとかがいるサンクチュアリと契約して、メジャーデビューした、当時売り出しのバンドでした。待遇も良くて、とてもすでに熟練の上手いバンドなんだけど、ヒットはしなかったですね。

#238 7 O'Clock by Quireboys

昔、ジンジャーがちょろっといただけのバンドくらいにしか、正直思ってかなったんですが、アルバムを聴いたら、良いですね。とても良い。聴いて楽しく、魅力的なロックンロール。そこにジンジャーはいないですが。笑

#239 Victims of Success by Dogs D'amour

昔、名前だけは知ってて、中古屋で買ったことがありますね。パッと聴いた感じは渋いんで、当時はそれほどピンとは来てなかったですが、今聴くと、ストーンズとグラムロックを掛け合わせた感じで、格好良いですね。

#240 Date with Poverty by Metal Church

珍しいくらいの、これぞ正統派メタル。ミッドテンポな曲調で、タイトなメタルギターのリフをじっくり堪能出来る。最初期に、後のメタリカのラーズがオーディションを受けにきたことでも知られる。


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