私の90smusic#16
#151 There She Goes by The La's
自分の中では、ぽっと出の一発屋みたいなイメージもあったんですが、実は84年からコツコツ活動していて、この曲は、88年に出て、90年の再リリースで、知られるとこになります。いつしか時代を代表する不朽の名曲になりました。
#152 Love Spreads by The Stone Roses
肉体的なグルーヴを出してくるUKバンドなんて皆無、という個人的な偏見を覆してしまったイメージのバンド。大人気のファーストに比べると、セカンドは通好みな感じで、賛否に分かれますが、バンドの地力が更にわかる作風。
#153 Unfair Kind of Fame by The Pastels
グラスゴー周辺には、ハズレはないだろうと、意気揚々とイルミネーションを買って聴いてみると、一向に突き抜ける様子もない感じに、何か面白くないなって思って。今聴くと、流れのある良いアルバムに思うんですが。
#154 Son of a Gun by The Vaselines
以前に、ユージン・ケリーのソロアルバムを聴いた時に、良いなと思って、遡ったら、ユージニアスもそうですが、このグループにも行き着いたという。この曲、聴いたらすぐ覚えられて、キャッチーで良いですよね。
#155 Dirty Dream Number Two by Belle and Sebastian
うーん、選べない苦笑。馴れ初めの曲にします。聴いてると、わかんないけど、地元グラスゴーってこんな街なのかなとか、こんな雰囲気があるとこなのかなとか、色々妄想出来て、洋楽を聴く楽しさがあります。
#156 A Walk Away by Spearmint
久々に懐かしい。知らなかったんですけど、今もモチベを下げずに、アルバムも10作品くらい制作し続けているんですね。サブスクで触りを聴いたら、良さそうで、これならずっと追っかけていれば良かったな、と少し後悔しました。
#157 In Two Weeks You Will Be Forgotten by This Perfect Day
めちゃくちゃ久しぶりに聴きました。スウェーデンのバンド。C-60しか知らなかったんですが、これが4作目で、最後のアルバムだったんですね。
#158 Still All Stand Still by Eggstone
これもスウェディッシュポップ。懐かしいですね。ワナダイズとかみたいなもっとストレートなギターバンドと比べると、毛色がまた違うというか。タマゴ石って何?みたいなとこもありましたが。
#159 Another moment Follows by Cloudberry Jam
カーディガンズみたいな、スウェーデンからのポップバンドが盛況で、この人たちも本国を差し置いて、日本で10万枚とか売って、ビッグインジャパンのイメージ。やっぱり、漂う異国感と非日常感なんだろうな。
#160 Here and Now by Swing Out Sister
ゴリゴリのロックイメージからほど遠いので、意外かと思われるでしょうが、前述のバーシアもそうですが、案外、ジャズやボサノバフィーリングの、ラウンジで流れるようなポップ音楽もいける方でして。やっぱり新鮮な異国感かな。