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FPSS17th 入門2_ファッションの歴史


こんにちは。FPSS17期生のみゆみゆです。

さて、本格的に始まりました、入門編講座。
そして1週間たってしまいましたnote。
さっそくです。次回はその日に投稿を!

テーマは「ファッションの歴史」。
講義前の動画授業で、1920年代〜1990年代まで、体系的にこの時代はこういうファッション!(が出てきた、流行った)を学びました。がまず思ったのが、

「私今まで適当に喋ってたんだな!」

ということ。
友達と古着屋さんにいって、「わ、60年代っぽいね!」みたいな会話をすることもあったのですが、いやいや、なんもわかってへんやん!
自分の浅い知識は確かにそれまでの視覚的な情報の蓄積で、ある程度は間違ってないはずなのですが、全て感性で受け取り感性で覚えている、みたいな。

まさに久野先生が仰っていた、
「用語の定義」の重要さと、「(学ぶ事が)言葉を獲得する過程」という事を痛感しました。
そりゃあ感性だけでは人に説明できません!

でもその言葉を獲得して、自分の中でイメージだけだったものが整理されていく感覚は楽しいですね。


今回の授業は、その歴史を学んだ上で取り組んだワークの発表だったのですが、まず「○○年代風のファッション」がテーマのコラージュ。

いや、同期の皆さんの作品がすごい!
すごい写真の数と溢れ出るおしゃれ感、、何より見るのが楽しい!
そうか「見て楽しい」のがコラージュなのかと知りました。

私は、「1920年代っぽいファッションの、現代に残っている名残」というテーマにしていたにですが、その時代の特徴はコレ!というのに縛られすぎて、あーんまり素材を集められなかったな、というのが反省。(そして若干のこじつけ感もある気がしてくる…)

○○年代風を取り入れてみようという目的なら良いのではと言っていただいたのですが、再現性の高いものの方が人に見せる時には出番は多い気がします。(そしてわかりやすい!)

と、「コラージュ」と聞いて頭で「工作」(=苦手)と変換していたのですが(その時点でアナログ… )、授業の中でも同期の皆さまにもデジタルツールをたくさん教えていただいたので、今度はそちらで再挑戦してみようと思います。

あとは毎回の、テーマに沿ったスタイリング写真。
いつも撮り方も撮る場所も悩んでいたのですが、授業の中で色んな方法が聞けてありがたかったです。
パーソナルスタイリストは「写真を撮るのも業務の一つ」と聞いて、ちゃんと向き合わねばという小さな覚悟ができました。


にしても、同じロックテイストでもここは50年代風、こっちは60年代でうまく繋いでるよね、みたいな事、わかったらめちゃくちゃ楽しいですよね。楽しすぎる。
感性でなく客観的なそういう会話ができるように、きちんと復習したいと思います〜。



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