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#28 お金との良い関係は、生活費の見える化からです。

月末なので私は今月の家計見直しデーです(笑)
みなさん、1ヶ月いくらあれば生活できますか?

お金との良い関係を築くためにまずやることは、節約ではなく、1ヶ月の生活費の見える化です。

見える化に取り組むと、人って不思議と使わないようにしようと思うものなんです。
そこで、私がオススメする無料でスマホの家計簿アプリを使う方法をまとめました。

重要なのは、時間をかけずに簡単にです!!
まずはそのための準備をしましょう。


準備その1 生活費引落の銀行口座は2口座に。

さまざまな理由で口座を複数持つのは問題ありませんが、
簡単に家計の管理をするためには、生活費の支出に使う口座(口座振替や電子マネーチャージなど)を2口座にしておくのがベストです。
例えば、私の場合、
・給与などの受取の預貯金口座
・ATM手数料や振込手数料が安い(無料)のネット系銀行の預金口座
です。

準備その2 生活費支払いクレジットカードやデビットカードは2枚に。

こちらも預貯金口座と同じく普段の生活費支払いに使うクレジットカード(あるいはデビットカード)は2枚にまとめましょう。
ポイントばかりが気になってたくさんクレジットカードをお持ちの方もいますが、総じて無駄に支出が増えてしまう原因になってしまいます。
私の場合は以下の2枚にしています。
・預貯金口座の銀行との連携しやすい(同じ経済圏)カード
(楽天経済圏、SBI経済圏など)
・上記カードとは違うブランド(VISA、JCB、AMEXなど)カード

手数料が安いネット系銀行は、連携しやすいクレジットカードがあります。
連携することで手数料の無料回数も増えたりするので、オススメです。
支払いに使うことでポイントをもらうより、手数料を支払わないことを優先しましょう。

マネーフォワードME(家計簿アプリ)無料版で見える化。

4つの家計簿アプリを使った経験がありますが、それぞれの特徴を活かせば、無料版でも十分に家計管理が可能です。
ちなみに私なりに家計簿アプリの無料版をまとめた記事がありますので、よかったら、参考にしてください。

マネーフォワードMEをおススメするわけ

いろんな家計簿アプリがありますが、私がマネーフォワードMEをおススメする理由は、
・連携可能な銀行やクレジットカードがダントツで多い。
 ただし、無料版で管理できる銀行やクレジットカードの数は上限4つまで。
・連携先ごとなら随時更新(手動)できる。
 一括ではできないけど、それでも他のアプリよりかなり便利。
・支出のカテゴリーわけを細かく設定できる。
・1ヶ月の支出をグラフ表示。
・レシート読み取りが可能。現金主義の方にもおすすめ
です。

もちろん、デメリットもあります。
それは、1年以上前のデータは見れないということです。
ですが、このデメリットは生活費を見える化するというミッションにはそれほど影響はないと思っています。
1年もあれば、生活費の推移を把握できますし、そんなに過去に遡る必要もないです。
なので、以上のことから、マネーフォワードMEでの家計管理に向いている人は、こんな人です。

マネーフォワードMEが向いている人

・日々の支出は口座やクレジットカードが4つ以内。
 そのための、準備その1とその2です(笑)
・現金払いが多い人でも使える。レシート読み込みができる。
・支出を細かく分けて見える化(管理)したい。

最後に

どの家計簿アプリを使って家計管理を始めるにしても、一番最初の銀行口座やクレジットカードの連携のための設定、一つ一つの支出がどのカテゴリの支出かを仕訳することを面倒だと感じてしまうでしょう。

しかし、支出の仕訳にしても1度やれば、アプリが学習してくれるので、2カ月目以降はかなり楽になってきます。

最初の1カ月に面倒だと感じるかもしれませんが、何とかそこは楽しんで、お金との良い関係を築けるようがんばってください!!

ということで、私の今月の振り返り😀↓↓



こちらについて、standfmでは下手くそですが、お話してます。


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