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入院日記 | 病院食

病院食  =「味が薄い」とか「美味しくない」ってよく耳にしますが、実際食べてみると.....


めっちゃ美味いやん。


確かに味は薄いけど、素材の味はするし(当たり前)、魚も野菜もフルーツも食べられるし、

何より栄養士さんが考えたバランスの良い食事という、安心感が良い。

これを食べれば、必要な栄養素が摂れるのか〜!自分で考えなくて良いのめっちゃ楽や〜ん!

って感じで、入院中の食事は1日の楽しみになっていました。

もちろん1食何百円か取られてますが、料理しなくて良い、片付けなくて良い、

それなのに、温かくてバランスの良い食事が時間になると運ばれてくるって、控えめに言って最高です。

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1食の量は、個人的にはちょうど良かったです。

白米の量多いなって見た目で感じましたが、食べるとなんてことない。1食分のカロリーに、白米は思ってる以上に必要なんだと思いました。

まぁ、その分他の料理の塩分糖分が控えめなんだろうけど。

同じ病室のおばあちゃんたちは、ご飯の量多いって言ってたので、ちょっと食が細い人は完食するの大変だと思います。

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アレルギーと好き嫌いも、入院前に聞かれて対応してくれるみたいです。

私は、アレルギーは無く、好き嫌いもそんなに多くは無いので「特に大丈夫です〜」って答えたら、

2日目に、柿が出てきてびっくり(柿嫌い)。

柿出てくるって聞いてない。フルーツって言ったらオレンジバナナりんごら辺じゃないの柿出てくるの?

まじか〜と思いながらも、これ全部食べるとバランス良い食事になるってことだしな〜と思い、水で流し込みました。

人生で柿を食べることは、もう無いでしょう。



おさ

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