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仮想と現実

この日は議事録というかテープ起こしを朝6時から8時半くらいまで。
10時から11時半くらいまで、久しぶりに道場でサンドバッグや縄跳びなどを休み休みで。( 安西先生、強め速めの当てるマススパーリングがしたいです。しっかりとプロの指導も受けたいのになかなか。)
13時から15時半くらいまで、恒例の佐賀県被害者支援フォーラムに。
その場で、速記のようにメモして、後で内容をまとめて。
帰宅して福祉財団宛て、かちPICAの助成金申請書まとめて郵送。
(前年度実績と活動内容、次年度予算と予定、規約、活動のわかる資料、名刺カード、送付状、活動のチラシ等々)
買い物して洗濯して。
19時から21時まで、「法務省コンテンツ・刑務所360°見学バーチャルツアー」参加。
その後公式の武術の稽古で1時間半くらい。

別の日に 児童虐待被害者の自助グループ「しょうりゅうのつどい」さんの広報用動画を作成しました。特別効果を入れたりとかはできませんが落ち着いた感じにしようとはしたのです。それで、かちPICA動画でも使用させていただいた蒲鉾幸子さんの音楽を今回も使わせていただきました。

しょうりゅうのつどい 広報動画2023
https://youtu.be/ey3Poqlv2cU?si=Eh38_CeF-3FKlP7q

https://dova-s.jp/bgm/play17832.html
「新しい朝、風に乗って」 written by 蒲鉾さちこ

そしてこちらは日本古武道大会での水鷗流の演武です。
https://youtu.be/lopkFSry-ME?si=iqImR1lj_kM8VyTT

「法務省コンテンツ・刑務所360°見学バーチャルツアー」 チダラボ・リベラルアーツプログラム2023 オンライン  By NPO法人チダラボ

令和3年 新規受理 76万人 起訴24万人 確定21万人 実刑と一部だけ猶予での実刑の合計が18000人 検事 不起訴 起訴猶予 嫌疑不十分 1万8000人 が実際に刑務所へ
2000年ごろが一番多かった 刑務所も過密 増築や広く 今は減っている 死刑の人は拘置所へ

支援がなくて再犯を繰り返す人も多い 障がいや家庭環境、認知症 福祉支援・医療支援 やりがいいきがい 生活の安定で再犯防止 検察の入口支援 刑務所を出ていくのが出口 入ってくる前に支援
無罪94人 99.9%無罪 = 嫌疑不十分 でスポイルされている
罪を認めている人も裁判する日本のシステム

新聞にちょこっと載って消えていく事件 被害者にとっては大きなこと 被害を受けたのに賠償されないケース 被害者支援の重要性 犯罪防止の重要性

出所するときの出口支援 身寄りもないのに釈放してどうなるか 更生保護施設等 仮釈放で慣らし運転しながら

法務省のHPにあるバーチャル刑務所 面会室がアクリル板のある狭いオフィスのよう
独房洋室タイプ 単独房にトイレ テレビも 暑いし寒い 和室畳 カレンダーや本 日中は作業や教育 トイレ丸見えは自殺防止 一般食と特別食 麦飯 臭くはない 
岡崎医療刑務所の黒柳桂子管理栄養士先生「めざせ!ムショラン 三ツ星」という著書
学校給食より少ない予算で 
受刑者が調理 炊場(すいじょう)7~9人の受刑者が担当
心情が安定している 知的レベルも高い エリートが作業 
栄養士と刑務官は8時出勤 夜ごはんにカロリー多め
21時消灯 夜が長い おなかがすく 仕事内容や体格で量が
食事は矯正実務六法で規定 ~正月三が日は米100%
NG食材 バナナは皮でタバコができるので
アルミホイルはコンセントで火花が出る 乾燥剤は誤飲や事故が
アレルギー対応はするが検査しない場合がある
宗教食もある ハラル、ラマダン対応 作る側が素人なので限界
パン工場がある刑務所もある パンにおかずをはさんで味変
獄旨ドーナツ おからが配合 リサイクル廃棄物ではない

食事が重要 食事は楽しくなければならない
健康を維持するだけでなく心も維持してる
エサを与えるようなことではいけない  再犯防止
前歴前科ではなくて何を食べて育ったかが気になる
料理ができるようになったら自分のご飯を作れる
食生活と犯罪は関連がある
低血糖症、ジャンクフード症候群が暴力や無気力、感情コントロールができないこととつながる可能性 自分を育てること 受刑者の調理師免許取得支援
仮釈放前の指導で健康管理の教育にかかわる
調理で感謝されることがいい効果に 自称ナンバーワンシェフの子が、給食の調理師になりたいと
全国の刑務所の味比べした人はいない 胃袋をつかんでる
心身を整えて社会復帰 再犯防止 出たら私たちと同じ市民 温かく迎えて再犯防止
人によって処遇が違うという対応 一人一年間受刑すると費用が300万円
集団室、棚がよっつ 棚の数で収容人数
トイレは多少隠れてる 洗面台やお茶のセット 支給のスーツケースに私物
介護などの資格 作業療法士が受刑者に機能向上作業も
タブレットで認知機能維持 自動車整備作業や洗車の作業 革製品や木工製品作業
養護の工場も 椅子や座って作業するスペースも
刑務官やPSW社会福祉士自治体担当ほかで会議
受刑者の製品の売り上げの一部は被害者支援に




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