朝筋トレしたら朝イチから6勝できるようになった

ごきげんよう、福太郎です。
最近朝に活動的になりたいのと体絞らなきゃと思って、えにタイムフィットネスを契約しました。

天気が悪かった日以外は今んところ通えているので、いい習慣が築き始めたかなと思います。そこで感じる効用をいくつか。

①肉体への効用は遅効性、メンタルへの効果は即効性

体はそんなに基本的に一日や二日じゃ変わるもんじゃないですけど、本当にメンタルへの効用が顕著に現れた。

朝動き始めるトリガーになる

Before:8時半まで二度寝やスマホを見て慌てて準備
After:6時代に家を出て40分〜1時間ぐらいトレーニングする

まず布団から出るまでの時間が圧倒的に短縮された。
バイオリズムの影響で夏は5時起き、冬は8時起きだったけど、強制的に行くトリガーになっている。

距離にして車で20分というのも絶妙。近すぎてもなんだかスイッチが入らないし、遠すぎると当然通うのが面倒になる。
厳しい言葉投げかけてくれる系Youtuberの罵声を浴びながらスイッチを入れていく。

筋トレは自分との戦い。他者が介在しない効用

中・高・大はハンドボールを楽しんでいた。
その時自分で強く自覚していたのが、「勝ち負け」に興味がないこと。

なんというか自分の感覚が楽しくやりましょうの延長上にある。
故に自分を追い込んでいくとか、急速を上げようとか当たり負けしないようにしようとかあんまり求めてなくて、筋トレって高校生の頃とか全然してなかった。

これが勝利欲ある人や環境なら「勝利につながること」→「パフォーマンスを上げること」→「トレーニングをする」だっただろう。

改めてジムに行ってトレーニングをすることは大会にでるボディビルダーとかは別として、他者が介在しなくなる。
トレーニングすることそれ自体が自己充足、コンサマトリーな動作になる。これがまず自分にとっては新しい感覚だった。

成功体験を得るって意外とレアじゃない?

そしてこれが大きかったのが、ちょっとハードな重さで、3セットやる時の最後の数回を頑張って上げ切った後の「やってやったぞオラァ〜!」みたいな気持ちの高揚。
「これが勝利か」といった感じ。平たくいって圧倒的な成功体験なのだ。

正直仕事していたりすると思い通りになることなんて1割ぐらいしかない。常に「負け」が付くことの方が多い。
それが続くと失敗体験ばかりが自分の中にこびりついてしまう。
トレーニングによる手軽とは言えないがやり切ることでの成功体験はその「負け」を吹き飛ばしてなんか勝ち癖がつく。

エニタイムは月額7500円。
これはその額をポイと出して同等の快楽や愉悦を得ることはできないだろう。
同等かそれ以上の額で器具やメンテナンスなど、フィジカルな健康は買えるかもしれない。
しかしその額でメンタルの健康を毎日買える、そして健康にも近づき疾病リスクが減ると考えるとコスパがすごくないか。

朝のうちに到着する、1勝。一部位を上げ切る=1勝。 平均6勝ぐらい朝からできる。

まず、朝は眠いし寒い。でも行く。それだけでハードルを一つ超えているので1勝。

今は下半身の日、上半身の日、有酸素+コアの日みたいな感じでサイクルを緩やかに作っている。
下半身でも部位を色々違うマシンで鍛えられるようで、レッグプレス、レッグカール、レッグエクステンション、ヒップアブダクションetc…まぁ色々ある。
1部位ごとに3セットぐらいやって、やり切る。 
1部位で1回ずつ自分と戦い、勝利する。

これを朝にやり切ると、なんと1日の始まりにすでに6勝ぐらいしたことになる。
これが習慣化すると勝ち癖になる(気がする、そうなるといいな)

とまぁそんな感じです。

②無理はせず、でも続けていくことを大事にします。

1週間目だからこんなに連チャンでいけるのかもしれないが、とりあえず初週はブートすることを大事にした、。

これを週4とかでもいいからきちんと体へのフィードバックを得るまで続けていこうと思います。
というか続く気がする。 これまで習慣化しようとしていた「情報や情緒的価値」が受容体の鈍化に伴い習慣化されきらなかったのに対し、トレーニングはそれに終わりがない。シンプルに肉体的に、動物としての快楽を得ている。





頂いたサポートはありがたく有意義と無駄の中間らへんの事に使います🐣