『夢は自分で見て、自分で掴む方が面白い!!』
《前世のお話です》
イタリア
8歳くらいの男の子
名前は「エリオ」
白い建物。
海は近く、人々は陽気で詩人も多く、常に町には音楽が流れていた。
都会という程でもないが、船着き場があるため、人々の交流も盛んであった。
エリオはその街で育っていた。
この街が大好きだった。
エリオの楽しみは、港に船が来る事。
船が来ると異国のものが見れたり、乗組員から話を聞けたりするので、いつも海を見ながら毎日明るく元気に過ごしていた。
海の近くには教会があり、持ち回りでそこの神