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自分の継続が監視されている訳じゃないからこそ楽に続けることの大切さ。

僕はランニングやブログを毎日継続していてそれなりの日数が経過していて、周りの人から「すごいですね」と褒めていただけることが結構あるんですね。

ただ、そこで評価されることは「続けている」という実際の事実ではなく、僕がやっていますと言った発言に対して評価してもらってるんです。(要は実際に見たわけじゃないってこと)

ということで今回は、自分の継続が監視されている訳じゃないからこそ楽に続けることの大切さ、についてお話ししたいと思います。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)この発信では、僕自身が体現する「継続は力なり」の大切さを発信しています。
このnoteは、僕が「MSG MAG(メッセージマガジン)」にて投稿しているブログの転載となります。よろしくお願いします。

ブログの更新ボタンを押し忘れた日が何日かあった。

ブログを毎日休まず書いているのは事実なんですが、原文は書いたはいいけど、そのタイミングで急なお仕事が入ったりして更新ボタンを押し忘れたりすることが過去に何回かあったんですね。

つい先日も、更新したつもりがうまく出来ていなくて、翌日に更新し忘れた分を含めて2記事まとめて更新したんです。

そんなことに気付いた人ってどれくらいいるかって考えると、恐らく僕のブログの規模感だと1人もいないと思うんです。(気付たことがある人がいたら教えてくださいね)

大注目されている著名人ならまだしも、僕ら個人の「継続」ってそこまで誰かに監視されていることってないんですよね。

「毎日継続」を公言している以上は出来ることをやる。

で、僕は「毎日ブログを書いてます!」と公言している建前上、ブログがアップされない日があったという事実を知れば、このブログの読者の人は「あれ?嘘なの?」ってなると思うんですね。

ただ、そんなプレッシャーを感じながら継続をしたって上手くいかないし、誰にだって乗り気じゃない日はあると思います。だから僕は継続にムラがあってもいいと思うんですよね。

毎日5キロ走ってるといってますが、10キロ走る日もあれば、3キロしか走ってない日もある、まぁ大体平均したら1日5キロですよって話で、別に確実に決まったことをしてなくても、誰もそんなことに気付きやしないんです。

要するにそこの部分は自分の気持ち的な問題なので、僕はもっと継続を楽に考えるべきだと思うんですね。

ハードルを上げてやる気が起きなかったら終わり。

継続ってすごい大変そうに見えると思うんですが、習慣付けさえしたら勝ちなとこがあるんですよ。ホントにエネルギー使わなくてもそれが「当たり前」に変わる瞬間が来るんですね。

要は「毎日ご飯食べるの継続するぞ!」と思ってやってる人はいないと思うし、僕はその感覚でランニングをやってるんです。なのでランニングに関しては一切ストレスを感じてないし、むしろやらないと気持ち悪いくらいになってるんですよ。

なのでいつも口うるさく言ってますが、継続することのハードルを上げすぎないことが大切なんですね。

むしろ「やらない」という結果になるよりは「強度を下げてやる」を実現した方が、結果的には小さなことで積み上げていけるので、こういう感覚を持ちながら継続をとにかく続けていくことが大切なんですね。

監視されていると思うからハードルが上がる。

今日僕が伝えたかったことは「ハードルを勝手に上げない」ということで、ここでプレッシャーが強ければ強いほど、長期的に見た時にいつかしんどくなってしまうんです。

で、別に自分の継続に対して周りの人間って基本的には無関心なので、そんな細かいところまで見てませんし、自分の心の持ちようで「今日は今日出来ることをやれた」と思えたら僕はそれでいいと思います。

僕はどちらかといえば完璧主義な部分はありますが、こと継続に関してはかなり寛大な気持ちでやっています。じゃないと続かないので。

「毎日バーピージャンプ」も1ヶ月ほど続けてみましたが、やっぱり回数が決まってたりすると、しんど過ぎて続かなかったんです。秒数で管理してたんですが、その辺りの強度をもっと上手くコントロールすれば続いてただろうなって思います。

継続を生活の一部に取り込もうと思うと、やっぱり自分に合う合わない(負担を許容出来るできない)みたいなことも大切だと思うので、まずはその負担を出来る限り少なくした上で、少しずつ強度を上げていくことで継続の定着につながると思います。

あんまり無理し過ぎないように、ぼちぼちやることがすごく大切です。誰も見ていないので、あくまで自分のペースでプレッシャーを感じずに始めてみてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

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