女性三人組で天下統一 今更三国志11(0)
ゲーム記録をもう一つやってみようと思い立ちました。細かい経緯は割愛。
スマホゲームをちびちびやったりもしてるのでそれで行こうかとも考えたのですが、ここはやはりかつてやったゲームを再度味わおうとなんとなく思ったので、表題にもある「三国志11」に再び挑みます。ほんとになんとなくなので、深い意味とかは全くありません。
このシリーズは11に限らずそこそこやってるのですが（ただ新しいのには手を出していない。ほんとはすごくやりたいのだけど）、そういや仮想シナリオでのプレイってほとんど経験ないなあと。大体が孫策か呂布を選ぶので。好きなので。
そこで、本作の隠しシナリオとして実装されている「女の戦い」をやってみようと思い立ったのでした。諸葛亮の死後に活躍した武将とか使ってみたいってのもあり、仮想シナリオなら彼らを思う存分活躍させてあげられるかなあというのもあり。
ここに書く前にちょこっとやってはみたのですが、せっかくだから改めて新勢力を創作して妄想全開でプレイしてみたいなあと、ふと思いました。
1 うら若き女性三人組、旗揚げす
そこで、これまた隠しキャラ的な女性武将から何人かピックアップして、空白地で旗揚げを行うことにしました。
「女の戦い」シナリオは空白地が多いのが特徴で新勢力立て放題。そこで、かつての蜀漢の首都である成都を拠点とすることにしました。大都市なんで経済力もあって楽そうだし。
左下のピンクのところが本拠地になります。
ちなみに、お隣の空白地にも新戦力を作りました。群雄割拠ゲームなのに何もせずに支配地を得られるのはゲーム的に楽すぎやしないかとと思ったので。それに、やっぱり戦いたいじゃないですか、そういうゲームなんだから。
そして、隠しキャラからピックアップした三人はこの子たちです。
1 杜氏
統率 14 武力 3 知力 52 政治 48 魅力 82
特技 内助（結婚すると自分と相手の全能力+1）
実在の人物で、曹操の側室のひとり。魅力を除く能力値的にはさして有能ではないが、関羽が嫁に欲しいといっていたのを曹操が側室にしてしまったそうなので、きっと美人で性格もいいはず。魅力担当。
2 関銀屏
統率 70 武力 82 知力 52 政治 56 魅力 78
特技 血路（所属部隊壊滅時に誰も捕虜にならない）
実在の人物ではなく物語の登場人物。関羽の娘。あの関羽の娘だけあって義理堅く武術に長けており、能力値的には関羽のミニチュアといったところ。まあ、強すぎても面白くないからこのくらいで。戦闘担当。
3 李氏
統率 34 武力 18 知力 68 政治 74 魅力 72
特技 怒髪（敵部隊の戦法を受けると気力回復）
三国志演義に登場する人物。実在するかは不明。自国に期待できず敵国にあっさりと降伏する夫に対し、激怒して首をつるというすごい女性。てなわけで、データ的には内政向きだが、多分武力担当の関銀屏よりしっかりもの。頭脳労働担当。
というわけで、魅力型・武力型・知性型というバランスでメンバーを選びました。あまりに能力高すぎるとアレなので、そこそこのレベルの人で。
あ、一応、君主は一番目の「杜氏」にしておきました。後の二人は配下武将という位置付けです。
もっとも、本人たちの意識ではそういう上下関係はないような気がします。というか、そういう妄想のもとでプレイする予定。
2 縛りとかそういうものについて
そして、何度かやったゲームなので、ある程度レギュレーションというか縛りを設けて、あまり簡単になりすぎないようにします。具体的には、
(1)ゲームの難易度は、初級・上級・超級のうちの「上級」。
(2)登用する武将は都市一つにつき5人を上限（最初の三人は除く。また「推挙」はこれとは別枠とする）。
(3)蜀の五虎大将と諸葛亮の登用は不可。
(4)敵の武将の処断を禁止。
(5)強すぎる特技の使用を自粛(「妖術」「捕縛」あたり)。
(6)技巧研究の前に必ず「結義」か「婚姻」を行う。
この種のゲームって、ある程度進んで行くとあとは作業っぽくなってしまって飽きが来るので、そうならないよう自分で制限をかける方がいいんですよね。
そして、縛りとしてあまりやってる人いないと思うのが(6)。「技巧研究」とは、様々な形で手に入るポイントを消費して、勢力全体の強化をすることができるというもの。これは結構ゲーム的に重要なのですが、これをあえてあまり進めないようにしようという制限です。技巧を研究する上で必要なポイントは、義兄弟の誓いや婚姻（そんなことも可能）をするためにも使われるので。
そう、そもそもうら若き女性三人組が天下統一に向かう目的は、いい男を探して結婚をすることなのですっ。
大陸全土を睥睨して余りあるくらい器の大きな男性を見つけて、一緒に天下を治めることこそが彼女たちの目的だったりのするのですっ。
……いや、それはそれでなんか女性武将に対して失礼な気もするのですが、そのくらいまったりした感じでゲームを進めていきたいと思っています。ガチゲーマーってわけじゃないし。
そういうわけで、サッカーゲームとか、スマホのゲームとかと並行して、ゆるゆると進めていくつもりです。
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