ファッションブランドを始めるハードルを下げる。
9/22 土 14:00~
マールコウサカの「これからのスモールブランドに必要なこと」教室
場所 : 双日ファッション株式会社
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目50−11 明星ビル 5F
アクセス : 北参道駅 2番出口より徒歩5分
- 誰でもファッションブランドを始められる時代に -
いまfoufouが生産管理や発送をお願いしている
株式会社ステイトオブマインドさんが
本格的に「ブランド支援サービス」をはじめます。
このサービスの本格的な立ち上げにあたり
私が希望の方に対して特別講師として
「これからのスモールブランドに必要なこと」
を実体験を交えてお話します。
対象は「ブランドをはじめたい」そこのあなた。
講演会ではないので
本気と書いてマジな人のみお待ちしています。
当日はステイトオブマインドの方も
「これからはじまるサービスについて」、
「ステイトオブマインドについて」詳しくお話してくれます。
- なぜ私が伝えるか -
私立の四大に通い、
その後服飾の専門学校にも通い、
アパレルメーカーで生産管理もしていた私が
これまでずっと
「ブランドをはじめるのはそんな高尚なことじゃないはずだ」
という考えを持ち
「既存の流れに乗らず」
今日まで駆け抜けてきました。
WWDさんや日経新聞社さんにも取り上げていただき色々な経験をさせていただきました。
その中で、私自身は「アパレルの未来はめっちゃ明るい」と感じています。
これまでブランドを始めるには、生地をリスクして購入し、コレクションサンプルを作り、展示会のために場所を借り、委託販売などで小さく続けていくしかなく、更に全くの素人がただお洒落な服やすごいデザインの服を作ってもなかなか見てもらう機会はありませんでした。
本格的にこのサービスがはじまるにあたって、
ステイトオブマインドさんが実現したい
社会的な意味合いに共感し
「ぜひ私に講師やらせてください!」と手を上げました。
今の時代、自分が経験して得た知識や
考えを独占するなんてちょーナンセンス。
どんどん共有して
みんなでブラシュアップして盛り上げたいです。
なにより、アジア諸国などで買い付けてきた安い服を
売るみたいなインフルエンサーブランドモデルではなく、
日本で生産するのでそういう意味でも
「国内の縫製職人さんも仕事があって、我々もハッピー」
産地を救いたいとかそういうでかいことは言えないけど、、
同じ価値観を持った人と幸せになろうぜって話。
更にいつもお取引していただいている生地屋さんが
場所を用意してくださり、本格的な感じに!(拍手
- なぜ、誰でもやれると考えるか -
1億総クリエイター時代と言われて数年、
様々なプラットフォームの出現で
何かをはじめるハードルは格段に下がってます。
例えば、
youtubeによって ”誰でもテレビマン“になれるように
soundcloudによって ”誰でもミュージシャン“になれるように
Twitterによって ”誰でもライター”になれるように
メルカリによって ”誰でもお店をもてるように“
現代では、専門的な訓練をせずとも
センスや新しい考えさえあれば
誰でも何かを創り出せる時代です。
あとは気持ちときっかけだけだと思います。
もちろん学校で学べることを「意味がない」と言うわけではなく、
「選択肢の多い時代に、消費者だけではなく
創る側にも当然選択肢がある」
というだけの話です。
そして、今のアパレル業界って
色んな意味で「かっこつけてる」ことが多く、
なんでもかんでも小難しそうで意味不明です。
だから私は
「誰だってやろうと思ったらできるぞ」
と声を大にして言いたいし、
だって自分がやってきたわけだし、
こうして誰も言わないから行動して、
自分を実験台にして
実践し共有するんです。
立ち上がれ、老若男女。
- 本当に大切なこと -
インターネットだろうが
リアルだろうがなんだろうが
新しかろうが古かろうが
本質は同じです。
届けるものが
「人の心を動かせるものなのか」です。
最近、そう思った出来事があります。
こないだ新宿のファミリーマートが野菜を売ってました。
おばあさんが買いにきて金髪の強面の店員さんに
「今日は大根だけいただいてかえるわぁ、いつもあんがとね」と言い
店員さんが「おっす、また明日な」と言い返しているのを見て
「コンビニという一見、無機質なサービスでも
中には人がいて、その人によっては
暖かさがあり人の心を動かせるのか!」と思いました。
そういうことだ!
だから僕はこうしてインターネットにビッグラブをまき散らし続けるぜ。
- 興味がある方 -
http://teshioni.com/media/brandschool/
こちらのURLよりどうぞ。
定員を超えた場合、抽選になるそうです。
ぜひ「難しそう」と思わずにまずは来てくれたらうれしいな。
服屋、やろうぜ。
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