マーチャンダイザーと小説
はじめて書きます。
アパレルで長く働き続けて、転職の末、いまは衣服、インテリア、食品を取り扱う小売業にて、衣服のマーチャンダイザーをしております。
ところで皆さんはマーチャンダイザーときいても、ピンとこない方も多いかも知れません。
困り顔をされているかたに説明するときに僕がよく説明するのが、怒られる仕事と言っています。
開発と、発注に携わる仕事ですが、発注が多くとも少なくともだめ。商品にトラブルがあってもだめ。商品設計の計画を立てる際には、データを分析したうえで、的を射たことをプレゼンしなければどやされるという、未来のことが見えるひとでなければ、なかなか難しい仕事です。
もし、マーチャンダイザーに興味がある方がおりましたら、なんらかお役に立てるかも知れませんので、ご質問ください。
ところで自分自身高校時代から好きなブランドで、しかもやりたいと志していた職種で働けていて、誇りには感じておりますが、満たされないものもあります。
人生には、飯を食べるための仕事と、そうでない仕事がある。たとえば、自分の場合それは文章を書くことにあるようです。
しかしながら、作風も変わったおり、なかなか理解はしてもらえないことを承知しています。
長々とサリンジャーのある種の小説のようにまわりくどくなりましたが、というわけで、いきなりこんな小説どうですか的なぶしつけなことはしません。
おもしろいと自分が感じていることなどを、のべつ幕なし、つらつらとお話ししたいと思っています。
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