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【今週はコレ知っとけ!】広告・マーケティング最新トレンド(2022/8/12)

SNSやデジタルを中心に「インフルエンサー・タレント」「SNS」
「広告・キャンペーン」「クリエイティブ」「Z世代」の5つのテーマで
最新のトレンドをご紹介!

今回は「広告・キャンペーン」「インフルエンサー・タレント」「SNS」の3つのテーマを紹介!

【広告・キャンペーン】日本郵便「夏のお手紙キャンペーン」

▼概要
元プロ野球選手の斎藤佑樹が、この夏、野球に打ち込む人に向けて、直筆の文字で手紙を綴る。
ただの応援だけではない、栄光も挫折も味わったご自身ならではのメッセージにSNSでも感動の声が続出。日本郵便はこのキャンペーンを通じて、さまざまな思いや気持ちを豊かに伝えられる、「贈り物」としての手紙の素晴らしさを伝えていく。

類似業界事例:日本郵政はがチャレ

▼概要
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナーとして選手への応援メッセージを年賀はがきで募集する「はがチャレ」キャンペーン。取り組みの一環として、『声援で書ける年賀状』体験イベントを実施。

▼ポイント
「ニッポン頑張れー!」などの声援が、その声の大きさや声質によって、フォントやタイポグラフィーが変わり、声援する姿が絵となって年賀はがきに印刷される。

【インフルエンサー・タレント】ポスト浜辺美波。透明感大爆発な注目女優「福本莉子」

▼概要
大阪府出身。東宝芸能所属。第8回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ。代表作に、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』『君が落とした青空』等。2022年1月から山崎紘菜の後任としてTOHOシネマズ「シネマチャンネル」のナビゲーターに就任。
『セカコイ』ヒロイン抜擢により、多部未華子、桐谷美玲、小松菜奈、浜辺美波などの”若手女優後任ポジション”を確立。

▼ポイント
現在公開・放送中の注目作品2作のヒロインを務める

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』

・映画『今夜、世界からこの恋が消えても』
交通事故により「眠ると記憶が消えてしまう」病気を持つヒロイン・真織を好演。監督は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩、脚本は「君の膵臓をたべたい」の月川翔だが、ただの余生恋愛映画ではない展開と、残酷過ぎる現実に反した充実した日々の猫写に涙せずにはいられません。映画館は、高校生〜大学生女子・カップルで大賑わいでした。

ドラマ「赤いナースコール」(企画:秋元康)

・ドラマ「赤いナースコール」(企画:秋元康)
交通事故で病院に搬送された翔太朗(佐藤勝利)とアリサ(福本莉子)。不可解な出来事しか起こらない謎に包まれた病院を舞台に、「あな番」「真犯人フラグ」ばりの怪奇殺人が巻き起こる。
福本莉子はかねてよりジャニーズとの共演がやたらと多いことが少し気になる・・・

【SNS】急成長を遂げた美容系スタートアップGlossier

▼概要「Glossierとは」
現在はInstagramフォロワー268万人、2014年に創業し、アメリカで熱狂的な人気を誇るビューティー&スキンケア・ブランド。

▼ポイント
・「ブログの経験からこれまでの美容商材広告は上から目線であり、本質的ではない。」ということから、ユーザー行動を見直しYouTubeInstagramから女性が情報収集していることにフォーカス。

・ユーザーの投稿は全てリポスト、InstagramのDMやコメントには必ず返信

・slackにユーザーを招待させ、率直なフィードバックをもらいながら、共創して商品開発等
 →当時から共創というキーワードがD2Cに置いてポイントとなっていった

・Glossierの組織戦略は「従業員の37%はテクノロジスト」
未解決な顧客ニーズを特定するためにより適切なデータ収集を目指し、デジタル分野に特に力を入れている。顧客ニーズが特定されないと商品の開発をスタートさせないという徹底ぶり。

・製品の箱にたくさんシールを付属させることで、ユーザーはブランド名と共にタグ付けし投稿。Glossierの公式アカウントがリポストしユーザーは大満足という構図。

店頭の作り込みにも注力することで、ユーザーの投稿意欲を刺激。