Twitterの検索仕様について
最近、TwitterとTweetDeckを使い始めました。
TweetDeckにはキーワード検索の結果を「コラム」に表示する機能があり、便利ですね。
私は言語聴覚士という「脳」と「ことば」「言語」のプロですので、関連する情報を拾ってみたいと思いました。
そのための試行錯誤の中で、TweetDeckの検索機能の仕様について気づいたことをまとめてみます。
1.英語検索
「言語聴覚士」は英語では、"Speech Language Pathologist"と言います。また、「言語聴覚療法」は"Speech Language Pathology"です。
作戦1:"Speech Language Patholog”で検索すれば、両方出てくるのではないか?
結果1:駄目でした。"Speech Language Patholog”しか拾えません。単語レベルの部分一致は拾ってくれないようです。
結局、"Speech Language Pathologist"と"Speech Language Pathology"を別々のコラムで表示させることにしました。
2.日本語検索
作戦2:「言語聴覚」で検索すると、「言語聴覚士」も「言語聴覚療法」も両方拾えるのではないか?
結果2:成功!日本語の方が部分一致に強いようです。
ところが、先ほど、落とし穴に気づきました。
#言語聴覚士 というハッシュタグのついたツイートが検索に引っ掛かりません。どうやら、ハッシュタグがついた場合は「言語聴覚士」という一塊として認識されてしまい、「言語聴覚」という検索語には反応しないようです。
自分が発信する際に、検索でひっかかりやすくするためには、ハッシュタグありとハッシュタグなしを併用するのがよさそうです。
10/25追記
色々なパターンを試してみました。
10/31追記
TweetDeckの検索機能は結構気まぐれだというのが見えてきました。
ヒット数が少ないワード(例えば、"#言語聴覚療法")のコラムを常設しているのですが、新規にヒットするツイートはほぼありません。それでいて、表示される過去のツイート数は頻繁に変わります。
あるときは1つだけ、あるときは4つ程度、またあるときは遡れないくらいの数、という変化が繰り返し起こります。
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