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記事一覧

胸椎回旋exのtrunk rotationは有効?

こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「胸椎回旋exのt…

腸腰靱帯の機能解剖学

腸腰靭帯の解剖学腸腰靱帯の部位 腸腰靭帯は、もっとも細かく記載された文献では5つの部位に…

骨格筋図鑑ver1.0

骨格筋図鑑ver1.0の使い方骨格筋図鑑では、全身の骨格筋の起始・停止・作用・支配神経および主…

歩行速度に関わる因子とその影響

こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「歩行速度に関…

自律神経系の解剖学と内臓との関連性

自律神経系の解剖学と内臓への分布神経系は末梢神経系と中枢神経系に2大別され、末梢神経系は…

【完全版】関節の構成運動と運動連鎖の臨床応用【サブスク】

🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 運動連鎖とは1955年にSteindler…

臨床歩行分析の教科書

実践的な歩行の知識歩行の機能的単位 歩行の機能的単位¹⁾として、パッセンジャー(乗客;上半身と骨盤)とロコモーター(機関車;骨盤と下半身)が挙げられます(図1)。 図1 歩行の機能的単位と役割 パッセンジャーは、全身質量の約70%を占め、その役割は自らの姿勢を保つことです。アライメントが重要になります。 ロコモーターの役割は、パッセンジャーを支えながら前方へ運ぶことです。 パッセンジャーの移動幅 パッセンジャーの上下動²⁾ 矢状面では、重心位置は両脚支持期にあたる

変形性膝関節症のモーメントを攻略

こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「変形性膝関節…

上肢挙上動作の運動学と筋活動

上肢挙上動作の運動学上肢挙上動作時の上腕骨運動 挙上動作時、上腕骨は挙上していくにつれて…

立位前屈動作のバイオメカニクスと動作分析

立位前屈動作の評価意義立位前屈動作は、臨床において多用されます。 主な目的としては、下肢…

変形性股関節症と脊柱可動性:運動療法の視点から

こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「変形性股関節…

股関節の靱帯構造と機能

🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 股関節を制動する靭帯と伸長肢位…

体幹筋のフィードフォワードって何?

こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「体幹のフィー…

体幹筋群の機能解剖学と臨床実践【サブスク】

🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 腹筋群の機能解剖と臨床実践腹直筋 1)2)3)を参考に作成 腹直筋は、骨盤が固定されたときには胸郭を引き下げ体幹を屈曲し、胸郭が固定されたときには骨盤を後傾させる⁴⁾とされています。また、腹直筋の弱化は腰椎の前腕を増強し、慢性腰痛の原因となる⁴⁾とされています。 腹直筋は、臍より上方を腹直筋上部繊維、臍より下方を腹直筋下部繊維に分けられます⁵⁾⁶⁾。 上部腹直筋は垂直方向に走行し、下部腹直筋は垂