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美肌の基本。メイクの落とし方のコツ

メイクを落とさず、そのまま寝てしまった! なんて経験ありませんか?
化粧したまま寝てしまうとどのようなリスクがあるのでしょう。基本のメイクの落とし方とともに、ご紹介します。

メイクを落とさずに一晩寝るだけで5歳老ける!?

化粧をしたまま寝るということは、ファンデーションをはじめベースメイクで表皮に無酸素マスクをのせているようなもの。
古い角質やメラニンが排出されず、シミやたるみなどの原因になり、28日周期で生まれ代わる肌のターンオーバーが妨げられ、老け顔のもとにもなります。

ポイントメイクもトラブルの元

マスカラは長時間つけたままにするとまつ毛がもろく切れやすくなり、抜けやすくなったりしますし、アイライナー・アイシャドウなどの細かい粒子は目に入ることで目のトラブルに繋がります。例えば脂腺を詰まらせ眼瞼炎(がんけんえん)や、結膜炎を起こす恐れがあります。

メイクを落とさずに寝ることは、お肌にとってリスクだらけなのです。

落とさずに寝てしまった場合の対処法

肌に残ったメイク汚れや皮脂をしっかり落とすために、やさしく丁寧にクレンジング&洗顔をして、毛穴に溜まった汚れをしっかり落としましょう。
綺麗に落としたいからと、ゴシゴシと擦り洗いは肌への負担にもなるのでNGです。

上手なメイクの落とし方

メイクや皮脂など油性の汚れを落とすクレンジングはジェルタイプをオススメします。滑らかで摩擦も少なく、肌に負担をかけずにメイクを落とすことができます。

しっかりと落とそうと強くゴシゴシこするのではなく、適量を指の腹で軽くおさえるくらいの力加減でメイクになじませ、汚れが浮き上がったらしっかり洗い流しましょう。

まとめ

化粧したまま寝た翌朝の肌は、確実にダメージを受けてしまいます。
疲れて帰ってきたらメイクを落とすのを面倒に感じてしまいますが、化粧をしたまま寝ることは肌トラブルを引き起こすきっかけになり、のちのちもっと面倒な事態を引き起こします。

メイクをした日は、何があっても必ずメイク落としは忘れずに。

この記事を書いてくれた人:machako
B.B.Life株式会社 代表取締役。想いを叶える美容家。膣美容を習慣に!
栄養士の資格も持ち 身体の内面 外見 両方からのアプローチで、想像以上の貴女を叶え 笑顔輝く女性を増やす事を使命としています。
2014ミセス日本グランプリ。





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