見出し画像

「酸化」と「糖化」とは?エイジングケアに欠かせない知っておきたい知識


皆様、こんにちは。NY州認定エステティシャン・formachika代表のCHIKAです。お元気でお過ごしでしょうか?

年末に向けて、忘年会や忙しないモードになると、ついつい疲れてしまって食べ物も気にしなくなりがちです。
毎日きっちりやる必要はないですが、どこか頭の片隅に入れておいてほしい情報をシェアします!

まず、なんといってもエイジングケアを意識するなら、「酸化」「糖化」は意識しておきたいところ。
ほんの少し気をつけるだけでも変わってくるので、特に30代以降の方は、日々気をつけていきましょう♪


そもそも「酸化」「糖化」とは??


🔸酸化とは、カラダのサビ、とも言えます。

そして、そのサビを防いでくれるものが、
「抗酸化物質」

抗酸化物質=酸化を防いでくれるもの
とも言えます。

抗酸化物質の一つにビタミンがあります。

酸化を防止するビタミン:ビタミンC,E,A

と言われていて、バランスが大事。

そして、

・ケルセチン(フラボノイドの一種):玉ねぎにいっぱい
血管をしなやかにしてくれて抗炎症作用あり

・アスタキサンチン:タコ・エビ、サーモン
一重項酸素を除去してくれる

・カタラーゼ、SOD酵素,グルタチオンペルシダーゼ


など、いろいろな成分が体の酸化を防ぐために頑張ってくれています。

良質な穀物をメインに、野菜をたっぷり食べて、ナッツなども活用していきましょう!!(精製されていないものが望ましいです!玄米や全粒粉など)




そして
🔹 糖化とは、カラダのコゲ、とも言えます。


余分な糖質+タンパク質 = AGEs

AGEsとは・・・
過剰に摂取した糖とヒトのカラダを主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質の一つ


砂糖・卵、バターなどのパンケーキは危険・・・です。
特に白い砂糖はかなり危険です。
でもほとんどのスイーツやご飯に使われています。




食べない、のではなく、
何を使っているか知って、選んでいきましょう。
使っていないものもあるのです。

見た目の老化やお肌の老化に直接影響する「糖化」
血管や内臓にも悪影響です。

何気に、ドライアイ・白内障・脳梗塞にも繋がります。。
血流の状態が悪いと、全てに影響していきます。

糖化阻止するためには、まずは砂糖・小麦、白米の摂取を控えること。
玄米やグルテンフリーを心がけてみる。
マクロビ食を定期的に入れてみる。

甘いドライフルーツは、心も体も満たしてくれます。
おすすめは、ドライフィグ(いちじく)やデーツなどは糖分も高めで
鉄分もあり、女性の味方です。

そして、砂糖以上に気をつけたいのは、
異性化糖です。これはブドウ糖の10倍リスクが高いので取らないようにしましょう。(コーラとか)


なんでもそうですが、偏りすぎると疲れます。
そして心まで病んでしまいがちです。

頑張るよりも、選んでいく。
そしてバランスを取っていく。

100%できなくてもいい。
だけど、気をつけていく。

そうしていくことで、だんだん自分に合ったものを自然に選んでいけるようになってきます。

自分に優しく。
そして、美しい自分のために育んでいきましょう!


CHIKA


最新情報をLINEで配信中!
LINE限定のお得な情報をチェックしてください。
以下のリンクから公式アカウントを友だち追加できます!

https://lin.ee/UXa8gKS



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?