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【続】2021年のヒット曲をMVで彩ったクリエーターたち

前回、2021年のヒット曲のミュージックビデオ(以下MV)を手掛けたクリエーターたちについて取り上げました。
今回はその続編として5人の映像クリエーターを紹介していきます。

1. 池田一真

1979年生。映像ディレクター。P.I.C.S.所属。
AKBグループ・坂道シリーズをはじめ、様々なアーティストの映像作品を手掛ける。櫻坂46「流れ弾」でMTV VMAJ 2021の最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞を受賞。モーショングラフィックス、TVCM、3DCGなど活躍は多岐に渡る。

櫻坂46 「流れ弾」

黒と深紅が交錯する生命力ある描写が印象的

2. 新宮良平

1983年生。映像ディレクター。EPOCH Inc.所属。
印象に残る幻想的な世界観や映画的ビジュアルを得意とする。
安室奈美恵、日向坂46、JO1のMVをはじめ、NISSAN、NTTドコモなどのTVCMの映像も手掛けている。

JO1 「REAL」

2人1組で繰り広げられるパフォーマンス"ハグダンス"に注目

3. 池田 大

1986年生。俳優・タレント・アートディレクター。
ドラマや映画を中心に活躍する。様々なアーティストのMVへの出演も行いながら、2019年頃からはアートディレクターとして、SEKAI NO OWARIの映像作品を手掛けるようになる。

SEKAI NO OWARI 「バードマン」

メンバーの「自然体な日常」を情緒的に描く

4. はなぶし

イラストレーター、アニメーター。元東映アニメーション所属。
「トリコ」や「HUGっと!プリキュア」などの作品に参加。2020年、ずっと真夜中でいいのに。のMVを手掛けアニメファン以外の層からの支持を獲得。キャラクターデザイン・作画監督など幅広く担当している。

ずっと真夜中でいいのに。 「暗く黒く」

赤ん坊とメイドとロボットが繰り広げる独特のストーリー

5. Margt(マーゴ)

クリエイティブレーベル PERIMETRON所属。
ArataとIsamu Maedaからなるディレクターズユニット。
主にKing Gnu、millennium paradeの作品を中心に手掛け、映像やグラフィックを軸に音楽やファッションなど様々な分野で活動している。

millennium parade × Belle 「U」

仮想空間を舞台に展開される"歌の魔法"の世界観

まとめ

前編後編にわたり「2021年 ヒット曲をMVで彩ったクリエーター」をお届けしてきました。いかがでしたか。

11月25日、年間の優れたMVを表彰する「MTV Video Music Awards Japan 2021」が発表されました。特設ページでは受賞作品の紹介とクリエーターへのインタビューも掲載されていますので是非チェックしてみてください!


最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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