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バイナリーオプション 9月30日 アメリカADP雇用統計(9月)で取引した結果200万円の損失!

今回は9月30日に発表された、アメリカADP雇用統計(9月)の予想から実際に取引した結果までを公開させて頂きます。

以前にもADP雇用統計(8月)での予想と取引結果を公開しています。合わせてご覧になっていただけると幸いです。


【ADP雇用統計(9月) 予想】

まず、ADP雇用統計を簡単に説明すると、毎月第一金曜に発表される雇用統計(NFP)の先行発表と言われている経済指標です。

雇用統計(NFP)は国が調査した雇用者数の増減を数値化したものに対して、ADP雇用統計は大手給与計算アウトソーシング会社のADP(Automatic Data Processing社)が算出しています。

経済指標は、発表される前に市場予想が開示されているので確認していきましょう。

21:15
アメリカ ADP雇用統計9月分(前月比)
予想(64.9万人)
前回(42.8万人)

前回発表が42.8万人だったのに対して、今回発表される数値は64.9万人と増加しているだろうという市場予想が出ております。

実際に雇用者数が増加していた場合、アメリカの景気は良いだろうというポジティブな要素になり、チャートが上昇します。
逆に雇用者数が減少していた場合、アメリカの景気が悪いだろうというネガティブな要素になり、チャートが下降します。

私の予想は、"上昇"になります。コロナの影響を受けた1月~6月から、日もたって7月くらいから雇用者数が安定に向かっています。その為、9月も悪くなっていないのではないかという見込みで予想をしました。


【ADP雇用統計(9月) 取引結果 収支公開】

私のADP雇用統計の予想は上昇です。それでは結果をご覧ください。

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予想に反して、チャートが下がってしまい損失になってしまいました。成果としては10戦0勝10敗で"-200万円"のマイナス収支になります。

発表結果は以下の通りです。

アメリカ ADP雇用統計9月分(前月比)
結果 74.9万人
予想 64.9万人
前回 42.8万人(48.1万人)

発表結果は、市場予想を上回りかなりポジティブな内容でした。ですがチャートは予想に反して下降していきました。予想は的中していたのに、チャートは思った通り動かなかったという、納得のいかない結果です。

とはいえ、チャートがすべての世界なので、負けは負けです。今回の結果を雇用統計(NFP)に生かしていく他ありません。


【9月30日 ADP雇用統計 予想 取引結果 収支公開 まとめ】

ここまでご覧頂き誠にありがとうございます。今回はADP雇用統計の予想から収支公開までを掲載しました。

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経済指標で取引する事を"指標スキャル"と言います。FXでは避けられがちな経済指標ですが、バイナリーオプションは短期取引なので経済指標の予想が出来れば相性は悪くありません。

また、各為替サイトで経済指標を簡単に調べる事が出来るので、初心者でも分かり易い手法です。

ADP雇用統計(9月)の取引結果ですが、残念な結果に終わってしまいました。ですが、この結果をもとに雇用統計(NFP)でいい結果を残したいと思います。

以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとうございました。

試験的に有料運用するかも知れません。